第1話から最後まで楽しめるほど面白いストーリーに彩られた韓国ドラマはたくさんあり、どれを見ればいいか悩んでいる人もいるだろう。そこで、見る人の心に響く絶対に見てほしい3本を紹介しよう。
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●『二十五、二十一』（2022年）
出演者（役名）／キム・テリ（ナ・ヒド）、ナム・ジュヒョク（ペク・イジン）、ボナ（コ・ユリム）、チェ・ヒョヌク（ムン・ジウン）
1998年という時代を背景に、夢を奪われた若者たちのジレンマと成長を描いたドラマで、キム・テリとナム・ジュヒョクが共演したことで話題となった。
青春群像劇としてストーリーの展開も面白く描かれており、俳優たちが魅力的にキャラクターを演じているところも注目だ。見どころ満載のドラマとして、最初から最後までしっかりと楽しめる最高の作品だ。
●『メランコリア』（2021年）
出演者（役名）／イム・スジョン（チ・ユンス）、イ・ドヒョン（ペク・スンユ）、チン・ギョン（ノ・ジョンア）、チェ・テフン（リュ・ソンジェ）
数学を通し絆を深める数学の天才と女性教師が描く、切なくも美しい純愛ロマンスだ。理不尽な不幸に苦しんだ人たちが復讐ではなく、数学者らしく、自分が巻き込まれた悪事の証明を完成させるところが見どころである。
イム・スジョンとイ・ドヒョンの息のあった演技はもちろん、出演している俳優たちの魅力的な演技は必見だ。
●『ナビレラ－それでも蝶は舞う－』（2021年）
出演者（役名）／ソン・ガン（イ・チェロク）、パク・イナン（シム・ドクチュル）、ナ・ムニ（チェ・ヘナム）、ホン・スンヒ（シム・ウノ）
踊りに夢を見いだした70歳の老人と才能あふれる23歳の青年が、厳しい現実に直面しながらもバレリーノを目指す2人の間にやがて強いきずなが芽生え始める物語を描いている。
ソン・ガンとパク・イナンがすばらしい演技を披露しており、大きな話題となったドラマだ。さらに、物語も最初から最後までしっかりと楽しむことができ、もう一度見たくなるほど面白い。ストーリーと2人の演技にきっと感動することができるだろう。
文＝大地 康
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