Disney+で配信されるドラマ『照明店の客人たち』が期待を高めている。
照明店を訪れる“どこか変わった客人たち”の切なくも温かい人間愛を描いた、感動のヒューマンミステリー『照明店の客人たち』の日本語版ポスタービジュアル3種と予告編が解禁した。
2023年から2024年にかけて、「第60回百想芸術大賞」3冠、「アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード」6冠、「第3回青龍シリーズアワード」3冠と、 数々の賞レースを席巻した『ムービング』。その原作者で脚本を務めたカンフル、そして制作陣が再集結した待望の最新作がいよいよ配信となる。
本作は、暗い路地裏の照明店を訪れるどこか変わった客人たちをめぐる、切なくも温かい人間愛を描いた感動のヒューマンミステリー。物語の舞台は、薄暗い路地裏にぽつりと佇む怪しげな照明店。サングラス姿の謎の店主ウォニョン(演者チュ・ジフン)によって開かれたこの店には、今日も“どこか変わった客人たち”が引き寄せられていく。
暗闇を彷徨いながらも彼らが辿り着いたこの照明店の正体は、”生と死の境目”の世界だった。どうやら客人たちの過去、現在、そして未来への鍵を握っているのがこの照明店だというが、客人たちの過去が紐解かれたとき、物語は180度景色を変え、驚くべき結末を迎える―。
主人公を演じるのは、『キングダム』シリーズなどで演技力が高く評価されているチュ・ジフン。店を訪れる客人たちを受け入れる、どこかミステリアスな照明店の店主を演じる。
また、看護師役のパク・ボヨン(『今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー』)をはじめ、オム・テグ(『遊んでくれる彼女』)、イ・ジョンウン(『Missナイト&Missデイ』)など、韓国ドラマファンなら知る豪華キャスト陣が脇を固める。
そして、監督を務めるのは『ムービング』でジョンウォン高校の教師チェ・イルファン役を演じたキム・ヒウォンで、本作が初監督作品だ。脚本は原作と同じカンフルが務め、『ムービング』の制作陣が集った。
そしてこの度解禁となったのは、物語の鍵となる電球越しに映された照明店と店主、そして、怪しくもどこか温かみのある照明店を背に、数人の客人たちを待ち受けるチュ・ジフン扮する店主の姿を捉えたビジュアル、さらに、不安げな表情を浮かべるパク・ボヨン演じる看護師が描かれたビジュアルだ。
「暗い路地の奥、見慣れない客人たちが訪ねてきた」、「毎晩、彼らは光を探し求める」というキャッチコピーから、物語を象徴する“電球”の存在が客人たちにとっての“一筋の光”となるのか、謎に包まれた物語が気になるポスターとなっている。
また予告編では、たくさんの照明が吊り下げられ、オレンジの光で温かみのある店内で電球を磨くサングラス姿の店主から始まりまる。
「何かご用ですか?」と聞く店主は、夜になると訪れるどこか変わった客人たちの事情を知っているような雰囲気を醸し出している。店の前でうろつく髪の長い女性や、全身ずぶ濡れのハイヒールを履いた人など印象的な客人たちの姿が映る中、「もしかしたら、その意志は一人だけのものじゃないかも」という意味深なセリフから、客人たちを取り巻く人々とのつながりも彼らの運命を変えるカギとなることを想起させる予告となっている。
この客人たちは一体何者なのか。彼らの過去が紐解かれるとき、180度変わる物語はやがて<感動の結末>を迎える―誰もが共感できる人間愛はもちろん、ちりばめられた伏線が最後に回収されていく緻密で予想不可能なストーリー展開、そして、客人たちの正体や過去、照明店の謎など、見終えた後も何度も見返して考察したくなること間違いなしの『照明店の客人たち』に期待しても良い。
Disney+オリジナル韓国ドラマシリーズ『照明店の客人たち』は12月4日から配信開始。全8話構成で、初回4話配信、その後は毎週水曜日に2話ずつ配信される。
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