U-NEXTには様々な韓国時代劇が配信されているが、最後までイッキ見したくなるほど面白いストーリーや出演している俳優の演技など見どころ満載の時代劇を3つ紹介しよう。
【写真】『トンイ』ハン・ヒョジュ!? “顔隠して美脚隠さず”の抜群スタイル
●『トンイ』(2010年)
出演者(役名)/ハン・ヒョジュ(トンイ、淑嬪・崔氏〔スクピン・チェシ〕)、チ・ジニ(粛宗〔スクチョン〕)、イ・ソヨン(張嬉嬪〔チャン・ヒビン〕)、ペ・スビン(チャ・チョンス)
朝鮮王朝第19代王・粛宗(スクチョン)の時代を舞台にしたドラマで、『家いっぱいの愛』のチ・ジニが国王に扮して迫力の演技を見せている。
そして、ドラマのタイトルにもなっているトンイを演じているハン・ヒョジュの演技は必見だ。チ・ジニや張嬉嬪に扮するイ・ソヨンとの息のあった演技にも注目してほしい。
●『オクニョ 運命の女(ヒト)』(2016年)
出演者(役名)/チン・セヨン(オクニョ)、コ・ス(ユン・テウォン)、キム・ミスク(文定〔ムンジョン〕王后)、チョン・ジュノ(尹元衡〔ユン・ウォニョン〕)、パク・チュミ(鄭蘭貞〔チョン・ナンジョン〕)
16世紀半ばの朝鮮王朝時代を舞台に、監獄で生まれ育った女性オクニョが数々の困難に立ち向かい、愛と人生を取り戻す波乱の歴史超大作だ。
見どころは何といっても多彩なキャストが時代劇で魅せる演技力だ。チン・セヨンやコ・ス、キム・ミスクなど豪華俳優陣が扮する魅力的なキャラクターはもちろん、ドラマのストーリーも必見である。
●『赤い袖先』(2021年~2022年)
出演者(役名)/ジュノ〔2PM〕(イ・サン)、イ・セヨン(ソン・ドギム)、カン・フン(ホン・ドンノ)、イ・ドクファ(英祖〔ヨンジョ〕)
若かりし日の朝鮮王朝第22代王・正祖(チョンジョ)ことイ・サンと、彼が一途に愛した宮女の物語を描いた歴史ラブロマンスである。
ロマンス時代劇と言いながらも、李氏朝鮮時代の様子や宮中でのエピソードなどロマンス以外の見どころもたくさんある。「2PM」のジュノ、イ・セヨン、カン・フン、イ・ドクファといった名俳優たちの息のあった演技をぜひ堪能してほしい。
文=大地 康
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