イム・シワンが主演を務めたドラマ『少年時代』が、今年7冠王の栄誉を抱いた。
10月12日、慶南（キョンナム）文化芸術会館で「第15回KOREA DRAMA AWARDS」が開かれた。
同授賞式はこの1年間に放送された地上波、ケーブル、総合編成チャンネル、OTTドラマをまとめて審査する国内部門最大の授賞式だ。
Coupang Playオリジナルシリーズ『少年時代』は今回の授賞式で、「最優秀演技者賞」（イム・シワン）「新人賞」（イ・シウ、カン・ヘウォン）を受賞した。
先立って「第3回青龍シリーズアワード」で「主演男優賞」（イム・シワン）など多くの賞を受賞し、作品の優秀性が認められていた。
イム・シワンは今回の受賞で「大きな賞をくださったことについて本当に光栄に思う。この賞を受賞できたのは『少年時代』に対する皆さんの大きな応援のおかげだ。その応援の源は、監督を含めたスタッフの方々の労苦と新人俳優たちの功だと思う」と感謝を伝えた。
新人賞を受賞したイ・シウとカン・ヘウォンは劇中、イム・シワンと三角関係を見せ、新鮮なケミストリーと愉快な演技シナジーを作りだした。 イ・シウは伝説の喧嘩番長として登場から強烈な存在感を発揮し、カン・ヘウォンは「国民の初恋」という呼び名を手に入れた。
『少年時代』の相次ぐ受賞でCoupang Playはオリジナルシリーズ部門で確固たる地位を見せている。
7冠王のニュースに『少年時代』のファンたちも熱い反応を見せており、受賞の便りと共にCoupang Playの今週の人気作順位に再びランクインするなど、再びシンドロームを巻き起こしている。
Coupang Playの関係者は「今後も多彩なジャンルを併せるオリジナルコンテンツを通じて視聴者に差別化された感動と面白さを与えていく」と伝えた。
『少年時代』は、1989年の忠清南道（チュンチョンナムド）を舞台に、殴られず生きていくことが目標のチャン・ビョンテ（演者イム・シワン）が一番喧嘩が強い人に誤解されることで繰り広げられるコミックアクションドラマだ。シーズン2も公開を控えている。
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