女優イ・セヨンが『愛のあとにくるもの』(Prime Videoで配信予定)でキャラクターとの高いシンクロ率を発揮し、視聴者の没入感を高めている。
本作は、辻仁成とコン・ジヨンによる小説を原作に、韓国でも絶大な人気を誇る俳優坂口健太郎と韓国ドラマ『赤い袖先』などで活躍する女優イ・セヨンをW主演に迎えて描く純愛ラブストーリー。
日本留学中に運命だと信じていた初恋を心に閉じ込め、韓国で新しい人生を歩んでいたチェ・ホン(イ・セヨン)は、この5年間忘れることなく後悔を積み重ねてきた潤吾と偶然の再会を果たす──。
5年ぶり目の前に現れた潤吾(坂口健太郎)を見て、「忘れられないとは思わなかった。実は、忘れられないと分かっていたけど…こんなに長い間忘れられないとは思わなかった」というホン。彼女のモノローグが視聴者に切なさを感じさせる。
韓国で10月4日に配信された第3話では、ホンが日本留学中に1人で耐え忍んだ時間が描かれ、リアルさを増した。忙しい潤吾を見て、「彼のすべてが知りたかったし、干渉したかった。それで私は彼の一部になりたかった」と別れを控えた恋人の寂しい気持ちを感じるホン。イ・セヨン特有の雰囲気と声が、ホンの切なさをさらに増幅させる。
誰よりも愛し合っていた2人には、どうして別れることになるのか。韓国に戻ったホンが元恋人によって揺れ続けるなか、ホンと潤吾はどのように関わっていくのか、興味が募る。
キャラクターと高いシンクロ率を誇るイ・セヨンに対し、視聴者からは「ハマり役だ」「イ・セヨンと坂口健太郎の顔の相性だけですでに沼落ち」「ホン、心の赴くままにやって!」「さすがイ・セヨン、ロマンス職人」といった好評が集まった。
今後の展開に大いに期待が寄せられている『愛のあとにくるもの』は10月11日(金)よりPrime Videoにて見放題独占配信開始。
(記事提供=OSEN)
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