俳優チャン・グンソク、甲状腺がん手術後に“変わった人生観”とは?「残った時間が少ないから…」

2024年09月07日 スター #俳優
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9月5日、俳優チャン・グンソクのYouTubeチャンネルには、「チャン・グンソクのガチお部屋ライブ」と題した新しい動画がアップされた。

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ファンから寄せられた質問に答えたチャン・グンソクは、近況について語っている。

「最近、人とたくさん会うようにしている」という彼は、「みんなに『体調は大丈夫?』とよく聞かれるけど、『大丈夫だから会ってるじゃん。聞くのが遅いよ』と返している」と話した。

メンタルの管理については、「ポジティブな思考が脳を支配するように、セルフ・ガスライティング(自己暗示)をしている。本当に。そうするとポジティブな人間に変わっていく」と明かした。

彼は「『スーパーマリオ』の10ステージをクリアしたのに、11ステージが出てきたら気が滅入ることもある。それでも11ステージをクリアして12ステージに進むと気持ちいい。やり遂げた時のその瞬間が大切のようだ」と語った。

昨年10月に甲状腺がんと診断され、今年5月に手術を受けた後に変わった人生観についても率直に語っている。

チャン・グンソク
(画像=YouTube)

「実は、昔は旅行が好きじゃなかったけど、なぜ人が旅行に行くのかがわかった。今は一人旅に行ってみたいと思う。人生にはたくさんの困難があるけれど、長く悩んでいる時間はないと気付いた」

そして「時には自信を持って挑戦することも必要。それを乗り越えることが人生だ。長く悩むな。どうせ時間が経てば過ぎ去るんだから」という励ましのメッセージを送り、「一度病気を経験して立ち上がったときに、『本当に時間が足りない』と思った。皮肉なことに、思った以上に人生の時間は少ないと気づいたから、もう悩むのはやめようと思った」と振り返った。

最後には、「やりたいことを楽しくやりたい。やらずに後悔するより、やってから後悔するほうが良い。これは本当に自分が感じたこと。とにかくやってみて、後悔しろ。どうにかなる。やりたいと思ったときにはもう遅いかもしれない」と述べ、ファンに「みんな、頑張れ。僕はみんなを応援している。これは誰かに好かれようと言っているわけではない。ポジティブな思考がポジティブな明日を作ると信じている」と、温かいメッセージを送った。

チャン・グンソクは最近公開されたNetflix番組『ザ・インフルエンサー』に出演した。

(記事提供=OSEN)

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