俳優ユン・ゲサンがSBS新ドラマ『トライ:私たちは奇跡になる』(原題)で地上波に復帰する。
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同作は、“たかがランニング”と、“たかがボール遊び”に命をかけた若者たちが、世界に向かって全力でぶつかり、自ら奇跡を生み出す物語で、韓国初のラグビーを題材にしたスポーツドラマだ。
『復讐代行人~模範タクシー~』シーズン2を共同演出したチャン・ヨンソク監督と、SBSの文化財団脚本公募展で最優秀作品に選ばれたイム・ジナがタッグを組んで完成度を高める。
ユン・ゲサンは2014年に放送されたKBS2ドラマ『太陽がいっぱい』以来、久々の地上波ドラマ復帰となる。
劇中ではハニャン体育高校のラグビー部の非正規コーチ、ジュ・ガラム役を担当。ガラムは、実力とスター性を兼ね備えた韓国ラグビーの希望の星から、薬物スキャンダルで“中毒者”の烙印を押されて引退した人物。引退から3年後、最弱チームである母校のラグビー部のコーチとして復帰することで、激しい嵐の中心となる。
最近、映画『犯罪都市』やドラマ『グッドワイフ』『クライムパズル』、『誘拐の日』などで強烈な演技を披露してきたユン・ゲサン。
『トライ』では、汚名を被って頂点から落ち、普段は頼りない態度を見せるも、圧倒的なカリスマ性と不正を許さないリーダーシップを持つラグビー部のコーチとして新境地を目指す。キャラクターとして存在感を発揮する俳優になった彼が、再び代表キャラクターを更新することと期待される。
ユン・ゲサンが主演する『トライ:私たちは奇跡になる』は、2025年に放送予定。
(記事提供=OSEN)
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