6月28日、tvNバラエティ番組『ソジンの家』シーズン2の制作発表会がオンラインで行われ、ナ・ヨンソクPDをはじめ、イ・ソジン、チョ・ユミ、パク・ソジュン、チェ・ウシク、コ・ミンシが出席した。
同日20時40分から放送開始される『ソジンの家』シーズン2は、ゴムタン（牛骨スープ）に情熱を注ぐ社長イ・ソジンとスタッフたちによる韓国料理店の経営を描く。前シーズンではメキシコで軽食屋を営んだ彼らが、今回は寒い国・アイスランドで熱いコムタン商売に挑戦する。
“社長”イ・ソジンはこの日、「ずっと食堂をやってきたので、大きな負担はなかった。寒い天気は大変だったが、コムタンというメニューが好きだし、経験もあるので。他のメニューもある。今回のシーズンでは、キッチンの担当が日替わりで変わるので、各自のスペシャルメニューが毎日変わる」と紹介した。
今シーズンから“専務”に昇進したチョン・ユミは「私は『ユン食堂』の頃から接客よりもキッチンにいる時間が多かった。キッチンに入ると緊張するが、すぐに慣れる。接客よりもキッチンのほうが自信がある。新しいメニューは、番組で確認してほしい」と期待を高めた。
“常務”になったパク・ソジュンも「役割が交代するので、新たな楽しさを感じた。キッチンに入らない時は負担が減り、キッチンとホールを日替わりで担当するので両方の楽しさと負担を知ることができた。前シーズンの自分が、自分のライバルだ」と語り、大きな自信を示した。
ようやくインターンの肩書きを外したチェ・ウシクは「インターンからすぐにシェフになった。負担が大きかった。実際に食堂を営業するわけなので。シェフとしてミスをしたら大変なことになるので、たくさん学んだ。超人的なインターンが新しく入ってきたので、僕はうまくやり遂げた」とコメントした。
チェ・ウシクが明かしたインターンとは、女優のコ・ミンシ。兵役中であるBTS・Vの代わりに新しく合流した彼女は、デビュー前に職場やウェディングプランナーなどを経験している。
だからこそ「黄金インターン」と呼ばれ、シーズン2に大きな変化をもたらした。
コ・ミンシは「最初はなぜ私を？と思った。驚いた。ミーティングの時に喜んでやりますと気持ちを伝えた。本当に緊張してドキドキしている。個人的には貴重な経験をしたので、光栄だ。末っ子のインターンとして上手くサポートし、役に立ちたかった。真心を尽くすことが大切だと感じている」と語った。
『ソジンの家』シーズン2は前シーズンと同じく金曜日のゴールデンタイムに放送される。ナ・ヨンソクPDの“ライバル”とされるキム・テホPDの新作『My name is ガブリエル』（JTBC／Disney+で配信中）も金曜日の20時50分に放送中のため、2人は『1泊2日』と『無限挑戦』の頃のように再び視聴率を争うことになった。
『ソジンの家』シーズン2は、韓国tvNで6月28日より放送開始。今回のシーズンもPrime Videoを通じて世界240カ国・地域で配信予定だ。
（記事提供＝OSEN）
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