テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『太陽を抱く月』。序盤では、世子イ・フォンの少年時代を演じているヨ・ジングと、良家の娘ホ・ヨヌの少女時代を演じているキム・ユジョンが息のあった演技を見せている。
【関連】18歳年下の日本人女性に“一目惚れ”。韓国俳優の結婚相手が「超美人」と話題このドラマで、ホ・ヨヌの兄で、イ・フォンの学問の師であるホ・ヨムの少年時代を演じているのがイム・シワンだ。
2024年の下半期にNetflixで配信される予定の『イカゲーム』シーズン2に出演することが決まっているイム・シワン。そんな彼の出演作で、『ミセン~未生~』『王は愛する』『他人は地獄だ』を紹介しよう。
『ミセン~未生~』は、すべての世代の共感を呼び、社会現象を生んだ感動のヒューマンドラマだ。
出演者には、ワンインターナショナル営業3チーム課長オ・サンシクを演じるイ・ソンミン、鉄鋼チームインターン社員チャン・ベッキ役のカン・ハヌルがいる。この中で、カン・ハヌルの演技はとても素晴らしかった。
このドラマでイム・シワンは、ワンインターナショナル営業3チームインターン社員チャン・グレとして出演していた。
『王は愛する』は、高麗時代を舞台に三人の男女の甘く切ない愛と固い絆で結ばれた友情を描くラブロマンス時代劇だ。
出演者には、高麗一の巨商の娘ウン・サンを演じる「少女時代」のユナ、ウォンの部下で友人の王族ワン・リンに扮するホン・ジョンヒョンがいる。2人も見事な演技でドラマを盛り上げていた。
このドラマでイム・シワンは、高麗の世子(セジャ)であるワン・ウォンを演じていた。
『他人は地獄だ』は、会社を設立した先輩のもとで働くことになり、地方から上京してきた男性の物語を描いたドラマである。
出演者には、エデン考試院の304号室住人で歯科医のソ・ムンジョを演じたイ・ドンウク、エデン考試院の大家オム・ボクスンを演じたイ・ジョンウンがいる。2人もとても魅力的な演技を披露していた。
このドラマでイム・シワンは、エデン考試院の303号室住人で広告代理店インターンであるユン・ジョンウを演じていた。
子役時代の経験を生かした演技で注目を集めているイム・シワン。『イカゲーム2』ではどんなキャラクターを演じるのかがとても楽しみだ。
文=大地 康
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