ドラマ『涙の女王』が『愛の不時着』を越える一歩手前だ。あと「0.1%」を残している。最終回まで残り2話だけに、記録更新は時間の問題と見られる。
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4月22日、視聴率調査会社ニールセンコリアの発表によると、前日放送された『涙の女王』第14話の視聴率は全国平均21.6%・最高23.3%を記録した。
これは第13話が記録した20.2%より1.4%上昇した数字で、同作の最高視聴率20.7%(第12話)より0.9%上回る。
また、tvNのターゲット層であるで20~49歳の視聴率は、首都圏平均10.1%・最高11.2%、全国平均10.3%・最高11.3%で再び自己最高記録を更新した。全国・首都圏ともに地上波を含む全チャンネルの同時間帯1位を総なめし、無敵の週末ドラマであることを証明した。
何よりも注目なのは、tvNの歴代ドラマ最高視聴率を記録した『愛の不時着』(21.7%)の記録まであと0.1%になったことだ。『愛の不時着』『涙の女王』ともに脚本家パク・ジウンが手がけた作品であり、彼女が4年ぶりに自分の記録を越えるかどうかにも注目が集まっている。
『涙の女王』の制作発表会当時、キム・ヒウォン監督は「個人的に『愛の不時着』最終回より少しだけ(数字が)出れば、5人の主演俳優たちとクンジョル(跪くお辞儀)チャレンジをする」と公約している。最終回までその姿が見られるかどうか、気になるところだ。
『涙の女王』の第15話は4月27日、最終回(第16話)は28日に放送される。
(記事提供=OSEN)
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