3月31日に放送されたSBSバラエティ番組『憎いわが子』(原題)に俳優チェ・スジョンがゲスト出演し、妻で女優のハ・ヒラに対する愛情を惜しみなく表した。
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このほどKBS大河ドラマ『高麗契丹戦争』に主演していたチェ・スジョン。
ドラマと同じ時間帯に放送される『憎いわが子』を牽制していたという彼は、「実際に出てみると、ここには1人あたり10万大軍を抱えるマダムたちがいらっしゃる。(劇中の)亀州大捷の時、20万大軍と戦争をしたが、ここは60万大軍だ。しかも知栄と戦術を持つ(MCの)シン・ドンヨプ、ソ・ジャンフンには相手にならなかった。本当に大変だった」と話した。
チェ・スジョンはガラガラとした声と時代劇に合わせた演技をするために喫煙までしたという。
「思悼世子としてセリフを言ったら、先輩俳優たちに笑われた。主人公だから、重みがある腹式呼吸でセリフを言わなければならないのに、方法が分からなかった。周りを見るとタバコを吸っていたので、それが秘訣なのかと思ってこっそり吸ったら、ダメだった」
また、もしチェ・スジョンがハ・ヒラより先に亡くなったら、再婚を許すか?と聞かれると、「再婚する人ではない」と断言。それでも「1年後に再婚していたら?」とまた聞かれると、「なんてひどいことを!」と怒った。「残った人の幸せのために再婚しても良いのでは?」と言われた彼は、「イム・ヒョンシク先生も20年近く1人暮らしされた」と、ハ・ヒラの再婚を望まない愛妻家の様子を見せた。
(記事提供=OSEN)
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