子役時代から活躍する俳優ヨ・ジングを語るうえで時代劇は欠かせない!

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俳優としてデビューしてから現在まで多くのドラマに出演してきたヨ・ジング。子役時代から活躍している彼の出演作で欠かせないのが時代劇である。その時代劇の中でも特に注目すべき作品をいくつか紹介しよう。

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1つ目は『ペク・ドンス』は、1700年代の朝鮮王朝時代を舞台にイ・サンの護衛武官のペク・ドンスと、イ・サンの暗殺を狙う刺客集団との対決を描いている。

本作では、朝鮮王朝第22代王・正祖(チョンジョ)となるイ・サン役をホン・ジョンヒョン、イ・サンの祖父である朝鮮王朝第21代王・英祖(ヨンジョ)役をチョン・グクファン、イ・サンの父親の思悼世子(サドセジャ)役をオ・マンソクが演じている。この『ペク・ドンス』でヨ・ジングは、チ・チャンウク扮する主人公ペク・ドンスの少年時代を演じていた。

2つ目は『太陽を抱く月』は、朝鮮王朝の架空の時代を舞台に王と記憶を失って生きる巫女との切ない愛を描いている。

キム・スヒョンが世子(セジャ)から王になるイ・フォン役で主演を務め、ハン・ガインがイ・フォンの初恋の相手で巫女のホ・ヨヌ役を演じている。

さらに、チョン・イルがイ・フォンの異母兄の陽明君(ヤンミョングン)役、キム・ミンソが世子妃から王妃になるイ・フォンの妻ユン・ボギョン役を務めている。この時代劇でヨ・ジングは、イ・フォンの少年時代で出演していた。

ヨ・ジング

子役時代から活躍する俳優

3つ目は『王になった男』は、朝鮮王朝時代を舞台に禁断の愛と数奇な運命を描いている。

イ・セヨンが王妃のユ・ソウン役、キム・サンギョンが都承旨(トスンジ)イ・ギュ役、チャン・グァンが大殿内官(テジョンネグァン)のチョ内官役で出演している。このドラマでヨ・ジングは、王のイ・ホン役と王の影武者で道化師のハソン役の2役を演じている。

上記で紹介した作品の他にも、ヨ・ジングは『根の深い木-世宗大王の誓い-』や『テバク~運命の瞬間(とき)~』に出演している。これから彼がどんな演技を見せてくれるのかが楽しみだ。

文=大地 康

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