女優ソン・ハユンが『私の夫と結婚して』のチョン・スミン役を通じてより成長し、強くなった内面をうかがわせた。
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ファッション誌『Singles Korea』の撮影カットで魅惑的な雰囲気を披露したソン・ハユンは、同誌のインタビューで『私の夫と結婚して』の撮影を振り返った。
彼女は役作りについて「感情的ではなく、理性的に取り組まなければならないと思い、勉強をするようにキャラクターを研究した。プロファイラーの方々にアドバイスを求めたりもした」と紹介。そして「演技にもテクニックが必要だという先輩たちの言葉が理解できた撮影だった。キャラクターになり切らなくても、表現できる感情が多いことを発見した」と語った。
悪女であるチョン・スミンの役作りに1年を費やしたというソン・ハユン。しかし、彼女にはチョン・スミンの悪がしこさは微塵も残っていなかった。
それについてソン・ハユンは「私は自分自身を上手く守れる人なので。演技をしながらうつ病になったりしたことはない。もちろん辛い時はあったが、その度に健康的に乗り越える方法を見つけることができた」と、強い内面を感じさせた。
(記事提供=OSEN)
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