ドラマ『もうすぐ死にます』が記録を更新し続けている。
【注目】海外で「韓国にこんな色気溢れる悪役が…」と言わせたキム・ジフン
現在、プライムビデオを通じて配信中の『もうすぐ死にます』が数多くの記録を塗り替え、2023年に続き2024年の“人生ドラマ”としてあがっている。『もうすぐ死にます』がこれまで、どんな記録を残したのか数字を見て分析してみた。
10種類のジャンルがMIX
『もうすぐ死にます』は地獄に落ちる寸前のチェ・イジェ(演者ソ・イングク)が、裁きを受けて12回の死と生を経験する“人生乗り換え”ファンタジードラマだ。
チェ・イジェが転生した12人の人物はそれぞれ異なる事情を持っているだけあって、劇中のジャンルもやはりアクションとロマンス、スリラー、恐怖、ファンタジー、ヒューマンドラマ、コミカル、ノワール、刑事物、学園物など10種類のジャンルで多彩な面白さを与えている。複合したジャンルの妙味をしっかりと生かした演出とストーリーが、視聴者の没入感を高めた。
12人の豪華キャスト
12回の生と死を繰り返すチェ・イジェというキャラクターを、ソ・イングクをはじめチェ・シウォン、ソンフン、キム・ガンフン、チャン・スンジョ、イ・ジェウク、イ・ドヒョン、キム・ジェウク、オ・ジョンセ、キム・ウォネ、キム・ゴンホ、キム・ミギョン、そして赤ちゃんまで、計13人の俳優が演じた。まるで一人が演技しているような声のトーンと呼吸、言葉遣いまで完璧なシンクロ率を誇る俳優たちの演技は感嘆を誘った。
ここに“死”役のパク・ソダム、悪役キム・ジフン、切ないロマンスを描いたコ・ユンジョンを含め、キム・ソンチョル、リョウン、ユ・インス、チャン・ヒョクジン、チョン・スンフン、キム・ボクレ、ペ・ガンヒ、チェ・ウジンなど有名俳優たちが安定した演技力で劇に豊かさを加えた。そのかいあって、『もうすぐ死にます』だけの特色を完成したという好評を得ている。
プライムビデオでグローバルTOP2
俳優たちの演技、演出、脚本など、どれ一つ不足なく完璧だった『もうすぐ死にます』はPart1公開後、一週間でOTT集計サイトのフリークスパトロールで全世界43カ国以上TOP10入りし、熱い反応を得た。
続けてPart2公開後、7日にはグローバルサービスを担当するプライムビデオで英米圏を含めたテレビショーグローバル総合順位TOP2にランクインし、約71カ国のTOP10に名を連ね、Kコンテンツのグローバルヒットをリード。その中でもインドネシア、台湾では約30日もの間1、2位を記録した。
国内視聴者が497%増加
ドラマのヒットは世界だけでなく、国内でも現在進行形だ。
口コミと好評が広がり、初公開対比累積有料加入者増加率がなんと497%を達成した。また、関連クリップも累積再生回数2000万回を突破し、上昇傾向を記録している。このような数値は、まだ『もうすぐ死にます』を見ていない人々の好奇心を刺激し、現在までも新たな視聴者が増え続けている。
再生時間4億2000万分
そうかと思えば、『もうすぐ死にます』は12回の死が繋がっており、様々な場面に隠された伏線を回収する面白さがある。ドラマファンの間でもドラマを繰り返し鑑賞し、秘密を隅々まで暴く努力も続いている状況だ。これは視聴時間と直結し、なんと4億2000万分という歴代最高の累積視聴時間を記録し、ウェルメイドシリーズの威厳を証明した。
このように数字で調べた『もうすぐ死にます』の記録が視聴者の興味をわかせており、現在までも数値が継続して更新されている。どこまで更新し続けるのか期待が集まる。
(記事提供=OSEN)
■【写真】ソ・イングク、体調不良か…『もうすぐ死にます』制作発表会での“異変”に心配の声
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