韓国芸能界では最近、わずか41日で8組の夫婦が破局した。一体どういうことなのだろか。
毎年11月になると、韓国芸能界では事件や事故が増え、「11月怪談」とも呼ばれるが、今年は11月に続いて、12月も離婚の話題が相次いだ。
ガールズグループT-ARA出身のアルムは、10月に離婚したと同時に再婚を発表。アルムは「非常に大切な存在の人ができました。本当に大事なので、明かしたくなかった相手です。真実でありながらも、お互いが悩みながら始まった愛が、今では堂々と公表できるようになりました。この人は私に幸せの意味を教えてくれた存在であり、おそらく私よりも多くの苦しみを抱えていたであろう人です。本人が被害を受けるかもしれない状況でも、私が辛い時には喜んで駆けつけてくれた唯一の人」と、現在交際している男性について明かした。
アルムはまだ離婚訴訟中であることを明かし、「私はまだ訴訟中です。彼と知り合う前から、私は多くの苦痛の中で生きてきました。示せるような証拠も多いですが、それでも子供たちの父親であったために黙っていました。最後まで無礼な言葉を浴びせながらも、私が堂々としていれば良いのです」と述べている。
さらに、「私たちは訴訟が終わり次第、婚姻届を提出し、結婚することを約束しました」とアルムは再婚する計画を明かし、「離婚はしておらず、すでに数年前から別居状態だったが、法的な手続きが終わっていなかっただけ。長い説明は不要だと思います」と付け加えた。
アルムは2019年一般男性と結婚して息子を出産。昨年には2人目の子供も授かった。昨年、TVINGの公式YouTubeチャンネル『結婚と離婚の間』に出演し、夫の暴言などに苦しんだ結婚生活を告白して話題に。当時、番組で2人は「なぜ結婚したのか」「顔を見たくない時がある」といった、危険な結婚生活を公開した。
離婚危機のように見えた2人だったが、アルムが妊娠していることをサプライズで発表して注目された。アルムは夫婦仲が改善したことをYouTubeを通じて、報告していたがそれから約1年半後、離婚訴訟中であることを明かした。
アルムに先立ち、FTISLANDのあチェ・ミンファンやLABOUM出身のユルヒも離婚の報告をしている。
結婚式を前に息子を出産し、番組では3人の子供と幸せな生活を送っている姿を見せていたが、結婚からわずか5年で終止符を打ったことが明らかになり、多くのファンを驚かせた。
また、芸能人夫婦で結婚生活を誇示してきたタレントのアン・ヒョンモとブランニュー・ミュージックの代表であるRhymerも結婚生活から6年ぶりに破局している。2人の立場によれば、性格の違いが原因で協議離婚を決断したとされている。5月から別居期間を経て離婚条件などを協議してきたとのことで、お互いを干渉しないという。
41日間で破局した8組の夫婦が今後どのようにこの局面を乗り越えるか注目される。
(記事提供=OSEN)
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