Netflixで配信されているドラマ『マイ・デーモン』は、悪魔のような財閥令嬢と一夜にして能力を失ったデーモンの契約結婚から始まるファンタジーラブコメディである。
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本作では、ミレグループ令嬢でミレF&B代表ト・ドヒ役をキム・ユジョン、ミレ投資代表チュ・ソクフン役をイ・サンイ、ミレグループの会長でドヒの親代わりでソクフンの伯母のチュ・チョンスク役をキム・ヘスクが演じている。
このドラマでソン・ガンは、能力を失ったデーモンでソノル財団理事長のチョン・グウォン役を務めている。
そんなソン・ガンが出演したドラマの中で、『ナビレラ－それでも蝶は舞う－』と『気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!』を紹介しよう。
『ナビレラ－それでも蝶は舞う－』は、踊りに夢を見出してバレエ練習生となった70歳の老人と、その老人にバレエを教える先生となった23歳の青年。バレリーノを目指す2人の様子を描いた物語を描いたドラマである。
本作には、バレエの練習生である元郵便配達員のシム・ドクチュル役をパク・イナン、ドクチュルの妻チェ・ヘナム役をナ・ムニ、ドクチュルの孫シム・ウノをホン・スンヒチェロクのバレエの先生キ・スンジュ役をキム・テフンが務めている。
このドラマでソン・ガンは、舞踊院休学生でドクチュルのバレエの先生のイ・チェロク役ですばらしい演技を見せてドラマを最後まで盛り上げた。
『気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!』は、気象庁を舞台に恋人関係や元恋人関係が複雑に入れ組んで巻き起こる社内恋愛の様子が描かれた作品である。
気象庁総括予報官で総括2課長チン・ハギョン役をパク・ミニョン、気象庁報道官室事務官でハギョンの元婚約者ハン・ギジュン役をユン・パク、文民日報気象専門記者でギジュンの妻でシウの元同棲相手チェ・ユジン役を「Girl's Day」のユラが演じていた。
このドラマでソン・ガンは、気象庁総括2課特報担当イ・シウ役で出演し、最高の演技を見せた。
俳優として常に全力の演技で活躍しているソン・ガン。これからも彼の演技に注目していきたい。
文＝大地 康
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