『アラムンの剣』主演イ・ジュンギ、最終回を迎えた感想は?「寂しさが大きい」

2023年10月24日 作品情報
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『アスダル年代記:アラムンの剣』の俳優イ・ジュンギが、最終回を迎えた感想を伝えた。

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圧倒的なスケールと独創的な世界観で注目を集めた『アスダル年代記:アラムンの剣』は、10月22日に最終回を迎えた。

イ・ジュンギは劇中、イナイ神器となったウンソムと、アスダルの総司令官サヤの1人2役で密度の高い好演を繰り広げ、視聴者を虜にした。

“アクション職人”らしい彼のアクション演技は、役が持つ哀切、怒りのような多彩な感情を盛り込んで最高の没入感を与えた。

また、アスダルを離れ、アラムンの剣の真の主人になったウンソムと旅立ったサヤの双子兄弟の深い物語と複雑な関係性が柔軟に描き、物語の完成度を高めた。

2人のキャラクターに溶け込んで熱演を繰り広げたイ・ジュンギは、幅広い演技力を自ら証明し、“ジャンルマスター”ぶりをしっかりと見せつけた。

(画像=tvN)

流麗な1人2役で胸が詰まる余韻を残し、物語の終止符を打ったイ・ジュンギ。所属事務所NAMOOACTORSを通じて「この日は来ないと思ったが、もう9カ月の長い時間が過ぎた。今回の作品は、多くのスタッフと一緒に苦楽を共にしながら思い出をたくさん作ったので、実はスッキリというより、寂しさが大きい」と、名残惜しさをうかがわせた。

そして「ただ、各自の位置でベストを尽くしただけに、素敵な新しい場所で活躍する姿を応援しながら、次を約束したい。僕もまた新しい旅を始め、皆さんにもっと素敵な姿でご挨拶したいと思う」と伝え、次回作に期待感を高めた。

イ・ジュンギは来る12月、日本・横浜でファンミーティングを開催し、日本のファンと触れ合う予定だ。

(記事提供=OSEN)

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