勝ち組はK-POP歌手だった!? 韓国芸能界の所得上位1%の平均年収は「約5億円」

2023年10月03日 話題
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芸能界で最も高い収益を誇るのは誰だろうか。

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9月30日、韓国企画財政委員会所属のカン・ジュンヒョン議員(共に民主党)は、国税庁から提出された「2017~2021年業種別芸能人収入金額現況」を公開した。

この資料によると、2021年に所得を申告した芸能人の中で上位1%の高所得者と言える職群は歌手だった。

K-POP歌手7720人が2021年に得た所得は計5156億4500万ウォン(約571億1022万円)だった。中でも上位1%の77人は、計3555億6600万ウォン(約393億8068万円)を稼ぎ、全体所得の68.9%を占めた。彼らの1人当たりの平均収入は46億1774万ウォン(約5億1143万円)だった。

(写真=BIGHIT MUSIC、YGエンターテインメント)

新型コロナの影響も見られる。

歌手上位1%の所得は、新型コロナ以前の2017年には31億3436万ウォン(約3億4709万円)、2018年には34億4698万ウォン(約3億8171万円)、2019年には22億5607万ウォン(約2億4,983万円)だった。しかし、新型コロナ真っ最中だった2020年には17億6652万ウォン(約1億9562万円)に下落。そしてパンデミック終了後にV字回復を見せた。

同期間、俳優1万6935人のうち上位1%の160人は、所得が3829億3800万ウォン(約424億564万円)であることが分かった。これは全俳優の所得のうち48.6%で、1人当り平均22億6990万ウォン(約2億5136万円)となる。

(記事提供=OSEN)

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