俳優ナムグン・ミンが主演するMBC時代劇『恋人』(原題)が、低視聴率だった序盤の劣勢を乗り越え、巻き返しに成功した。“視聴率帝王”であることを自ら証明したのだ。
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『恋人』の視聴率の上昇傾向は注目に値する。
初回の視聴率5.4%(ニールセンコリア調べ)からスタートし第2話が4.3%と急落したが、第5話は8.4%に急騰。 初回に比べて3.0ポイント上昇した。
そして第7話で10%を突破し、8月26日に放送された第8話で10.3%を記録した。10%台を超えた『恋人』が、今後も右肩上がりを続けるか注目が集まる。
特に第3話から戦争が始まったことで展開が急速に進み、注目を集めた模様。
ミスキャスト議論やライバル作などの影響でスタートから雑音が多かったが、ナムグン・ミンに対する視聴者の信頼とヒューマン歴史ロマンスという物語で厚い支持を集めることとなった。
どこでも押されない勢いと巧みな演技力で先鋒に立つのに相応しいナムグン・ミン。誠実な姿勢で行った生活感のある役作り、そしてアン・ウンジンとの阿吽の呼吸が『恋人』の最大の見どころだ。
(記事提供=OSEN)
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