兵役中の俳優ナム・ジュヒョクが主演を務めるDisney+オリジナルシリーズ『ヴィジランテ』が、来る10月14日に開催される「第28回釜山国際映画祭」に出品された。
【近況写真】兵役中のナム・ジュヒョがジャージ姿で“ニヤリ”。
『ヴィジランテ』が出品されたのは、2021年に新設された釜山国際映画祭の「オンスクリーン」セクション。アジア初のOTT公式セクションであり、話題の最新シリーズをプレミア上映で披露する。
Disney+で配信が決まった『ヴィジランテ』は、昼には法を守る模範的な警察大生だが、夜には犯罪者を直接裁く“ヴィジランテ”として生きていく主人公キム・ジヨンと、“ヴィジランテ”をめぐってそれぞれ異なる目的を持つ人々が激しく対立するアクションスリラーだ。
個人が自ら武装して安全を守る「自警団」という意味を持つタイトルで好奇心を刺激する『ヴィジランテ』。人気ウェブ漫画の実写化として制作段階から話題を集めた。
映画『グローリーデイ』『スタートアップ！』を通じて繊細で躍動感のある演出を見せたチェ・ジョンヨル監督がメガホンを取り、ドラマ『ハンムラビ法廷～初恋はツンデレ判事!?～』『悪魔判事』などで新しい法廷ドラマを描いた裁判官出身の作家ムン・ユソクがクリエイターとして参加し、作品に対する信頼を高めている。
また、映画『安市城グレート・バトル』『ジョゼと虎と魚たち』『復讐の記憶』、ドラマ『まぶしくて―私たちの輝く時間―』『スタートアップ：夢の扉』『二十五、二十一』など、それぞれ異なる若者の姿を魅力的に描き出し、常に新しい演技を披露した俳優ナム・ジュヒョクが主人公キム・ジヨン役を務め、新境地を予告した。
昼は完璧な模範警察大生キム・ジヨン、夜は犯罪者を直接裁くダークヒーロー“ヴィジランテ”という正反対のキャラクターを、ナム・ジュヒョクは自分だけのカラーで完成させた。
また、俳優ユ・ジテがヴィジランテを追撃する捜査チーム長チョ・ホンに扮し、圧倒的なカリスマ性を披露する。俳優イ・ジュニョクはヴィジランテを慕う助力者チョ・ガンオク役で、全く新しい姿を見せることと期待される。
ナム・ジュヒョク、ユ・ジテ、イ・ジュニョク。彼らが密度の高い役作りと強烈な演技合戦で完成した『ヴィジランテ』は、ウェルメイド作品の誕生を予告しながら、2023年最高の話題作として注目されている。
釜山国際映画祭の公式出品作として期待を集めている『ヴィジランテ』は、2023年下半期にDisney+（ディズニープラス）で世界配信予定。
（記事提供＝OSEN）
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