初回放送を5月6日に控えたtvN新ドラマ『九尾狐伝1938』(原題)が、“Kファンタジー活劇”の新しいページを開く。
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“Kファンタジー”の真骨頂を披露して愛された『九尾狐伝』のプリクエル(前日譚)『九尾狐伝1938』は、1938年に不時着したイ・ヨンが現代に戻るために奮闘するファンタジーアクションドラマ。
韓国の伝統的な神や妖怪などを絶妙に織り成した独創的な世界観の上に、よりダイナミックになったアクションとスケール、多彩になった説話のキャラクターたちを披露する。
4月19日、イ・ヨン(演者イ・ドンウク)の活躍を予告する総合予告編が公開された。仲間と獲物、ご縁と悪縁が混在する1938年で彼を待ち受けているミッションは何だろうか。
“Kファンタジー”の新しい地平を開いたカン・シンヒョ監督と、脚本家ハン・ウリの再タッグは、ドラマファンをときめかせている。さらにはイ・ドンウク、キム・ソヨン、キム・ボム、リュ・ギョンスらの懐かしくて新しい顔の出会いは、欠かせない見どころになる見込みだ。
イ・ドンウクは抜群の存在感を誇る九尾狐イ・ヨン役で再び視聴者たちを魅了する。
キム・ソヨンは京城で最高級料理店を営む店主であり、ものすごい怪力を持つ西の山神リュ・ホンジュ役を担当。キム・ボムは前作に引き続き反抗期いっぱいだった1938年のイ・ラン役として「ヨンラン兄弟」の奇妙なコンビプレーをもう一度繰り広げる。
『九尾狐伝1938』は、5月6日21時20分より韓国tvNで放送開始。Rakuten VikiとPrime Videoにて世界配信予定。
(記事提供=OSEN)
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