『イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~』が最終回を迎えたなか、脚本家ヤン・ヒスンがスタジオドラゴンの公式YouTubeにて作品の企画意図や秘話を公開した。
【関連】“おばさんラブコメ”が大反響!女優チョン・ドヨンが可愛すぎる!
ヤン・ヒスンは「4年前、子供が高校2年生の時に塾業界について知り、これを背景とする人に対する物語を書いてみたかった。この環境で人と少し違う人生観を持って生きる人がいるはずで、彼らの話を面白く、温かく描いてみたかった」という。
チョン・ドヨンが演じた主人公ナム・ヘンソンの誕生については「内面的に持っているものが多くて温かく、周りの人物が染み込んで影響を受ける話をするため、彼女を描いた」という。
また、出演オファーを断ろうとしたチョン・ドヨンに「心を込めて控えめにヘンソンを表現できる女優としてチョン・ドヨンを思いついた」と伝えてチョン・ドヨンの心を変えたエピソードや、チョン・ドヨン特有の愛らしさを生かすために、本来のぶっきらぼうな性格を修正したことも明かした。
最後には「過分な声援に感謝する。『イルタ・スキャンダル』はこれ以上のない組み合わせだった。このドラマを通じて、幸せというものは遠くにあるものではなく、日常の中で見つけられるというメッセージを伝えたかった」と締めくくった。
『イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~』は最終回の視聴率が17%(全国平均/ニールセンコリア調べ)で有終の美を飾った。現在、Netflixで配信中。
(記事提供=OSEN)
■【インタビュー】“ラブコメ女王は健在” チョン・ドヨンが語る“満足感”
前へ
次へ