アニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』が韓国公開29日目となる2月1日、観客動員数200万人を突破した。
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映画の原作となる『SLAM DUNK』は、韓国でもバスケブームを巻き起こすほど愛された作品だ。1990年代の思い出を抱える30・40代男性から始まった『THE FIRST SLAM DUNK』の人気が、10・20代まで広がって大きな話題を呼んでいる。
大手シネマコンプレックス・CGVの場合、『THE FIRST SLAM DUNK』の前売り率は20代が18.7%、30代が38.6%、40代が31.8%と、20代の割合が増加傾向を見せており、性別においても女性が47.5%、男性が52.5%と女性観客も目立って増えている。
韓国語の吹き替え版も200万人突破に力を加えた。字幕版を見た観客が53.1%、吹き替え版が46.9%と出るほど、吹き替え版に対する満足度が高いなか、両方とも観るリピート鑑賞ブームも起こっている。
『THE FIRST SLAM DUNK』は、200万人突破を記念して全国で応援上映会と、声優によるアンコール舞台挨拶など、特別なイベントで“スラムダンク熱”を盛り上げていく予定だ。
(記事提供=OSEN)
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