韓国SBS新ドラマ『ペイバック~金と権力~』が、見る人を圧倒する40秒の第2次ティーザー映像を公開した。
【場面写真】『王女の男』ムン・チェウォン、軍服姿もお似合い!
初回放送を1月6日に控えた同作は、“法”と結託した“お金”のカルテルに立ち向かう“両替商”ウニョンと、“法律技術者”ジュンギョンの痛快な復讐劇。
『女王の教室』などを執筆した脚本家キム・ウォンソクと、映画『悪人伝』『隊長キム・チャンス』などを演出したイ・ウォンテ監督が意気投合したなか、ムン・チェウォン、イ・ソンギュンが主演を務めることで信頼できる“夢の組み合わせ”がウェルメイドなドラマの誕生を予告している。
第2次ティーザー映像からは、主要キャラクターのそれぞれの“闘い”が姿を表した。
まず、イ・ソンギュン扮するウニョンは、ネットカフェに集まった人々に向かって「今回の作戦は私たちが一つになってこそ成功させられます」と叫び、リズミカルに取り仕切る。
一方、ムン・チェウォン扮するジュンギョンは、暗い事務所の金庫から文書を取り出し、代表の印鑑を押すという文書を偽造する様子。結局観察調査を受けることになったジュンギョンに、先輩検事のファン・ギソク(演者パク・フン)が冷たい視線を向ける。
ジュンギョンはウニョンに「ファン・ギソクの肩を持つ人はみんな敵。それが兄の家族であろうと同じよ」と強調し、ウニョンは「この汚い闘いでキレイに勝つ方法なんてない。法律と原則では、相手にならない」という決心を伝え、決して容易ではない闘いが繰り広げられることを予感させる。
「僕は商売人でしょ。法じゃなくて金で韓国の検察を丸ごと買ってやる」と宣戦布告するウニョンと、ミョン会長(演者キム・ホンパ)に向かって「家族には手を出さないで」と警告するジュンギョン。力を合わせて“復讐”に乗り出すウニョンとジュンギョンの活躍が気になるところだ。
制作陣は「非の打ち所がない脚本家、監督、俳優の組み合わせが織りなすストーリーと演技、映像が想像以上の面白さを与えるはずだ。2023年1月、新しいジャンルドラマの誕生を待ち侘びていた視聴者を一気に魅了する『ペイバック~金と権力~』をぜひ応援していただきたい」と明かした。
(記事提供=OSEN)
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