俳優クォン・サンウが12月19日、主演映画『スイッチ』(原題)のメディア配給試写会に出席した。
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2023年1月4日に韓国公開予定の同作は、スキャンダル続きのトップ俳優として華麗なるシングルライフを送っていたパク・ガン(演者クォン・サンウ)が、クリスマスに人生が180度変わることで繰り広げられる物語。クォン・サンウ、オ・ジョンセ、イ・ミンジョンが主演する。
劇中でトップ俳優パク・ガン役を演じたクォン・サンウは、自らもトップ俳優としての人生を送ってきただけに、「僕も誰かにはムカつく姿に映る時もあったはずだ。この映画を撮影しながら、さまざまな感情を抱いた」と明かした。
俳優とマネージャーの1人2役をこなしたクォン・サンウ。彼は「撮影中はずっと面白すぎて完成版も笑わせるだけかと思いきや、今日観てみると涙も出た。役割がスイッチされた時は、人間らしい友情と愛があった。家族と一緒に観てもすごく幸せな映画になりそう。僕も公開されたら母に見せたい」と感想を述べた。
また、「多くの人に愛されるのも良いけど、自分の家族を幸せにできる俳優として生きたい。この映画をご覧になる大黒柱の皆さんには、家族にもっと尽くそうと思っていただきたい」と願いを込めた。
(記事提供=OSEN)
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