こんなソン・ヘギョは初めて…!Netflix新作『ザ・グローリー』が伝えようとするメッセージとは?

2022年12月11日 作品情報 #新作ドラマ
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Netflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』の第2次ポスターと、ティーザー予告編が公開された。

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来る12月30日に配信開始される同作は、校内暴力によって人生を壊された女性が、大人になって加害者の子供が通う小学校に赴任し、人生を賭けた復讐を始める物語だ。

第2次ポスターには、枝しかない木の前で、“悪魔の朝顔”を持っているムン・ドンウン(演者ソン・ヘギョ)の姿が写っている。「私と一緒に、ゆっくりと立ち枯れましょう」という不気味なキャッチフレーズと、ドンウンの物寂しげな雰囲気が強い余韻を残す。

(画像=Netflix)

彼女の胸の奥底にある怒りは、ティーザー予告編でさらにベールを脱ぐ。“懐かしさ”に例えられるほど止められない憎悪、対象を隠せない恨みに満ちた漆黒のようなドンウンの内面と、緻密に設計した復讐に乗り出す彼女の行方が、物語に対する好奇心を刺激する。

『ザ・グローリー』は、脚本家として初めて「百想芸術大賞」テレビ部門の大賞に輝いた脚本家キム・ウンスクと『アルハンブラ宮殿の思い出』『秘密の森』『ハピネス』で繊細な演出力を披露したアン・ギルホ監督がタッグを組んだことで早くも期待を集めた。

キム・ウンスク作家は、校内暴力の被害者たちが物理的な補償ではなく、心からの謝罪を望むことを見て「やられる人は暴力の瞬間に人間の名誉と栄光を失う。彼らが望むことは、それを取り戻すことだという事実に気づいた」とし、『ザ・グローリー』というタイトルに込められた意味を説明している。

(画像=Netflix)

自らが高校生の子供を持つ親として、校内暴力を取り上げてみたいと思ったキム・ウンスク作家は、「被害者が最も傷つく言葉は、『だからお前は何も悪くないの?』という言葉だ。『そうだよ。何の悪くないよ』を、理解してもらうという使命感を持って作業した」と、作品のメッセージを強調した。

そういう『ザ・グローリー』の集中力のある物語に惹かれて演出を決定したアン・ギルホ監督は、「脚本の感情線が明確だったし、よく練り込まれた文学作品のようだったので、これを逃さずに上手く伝えることが最も大きな主眼点だった。カッコ良く見せることより、リアルに映そうとした」と紹介し、キム・ウンスク作家との大きなシナジー効果を予告した。

キム・ウンスク作家の筆力と熱い想いで誕生した物語が、アン・ギルホ監督によって完璧に映像化された『ザ・グローリー』は、Netflixで12月30日(金)より独占配信スタート。

(記事提供=OSEN)

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