ファン・ジョンミン、ヒョンビンのW主演!新作映画『交渉』はどんな物語?

2022年12月09日 話題
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俳優ファン・ジョンミンとヒョンビンがW主演を務める新作映画『交渉』(原題)の韓国公開日が、来年1月18日に決定した。

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同作は、最悪の拉致事件でタリバンの人質になった韓国人たちを助けるため、アフガニスタンに向かった外交官と現地の国家情報院エージェントの交渉作戦を描いた映画。『提報者 ES細胞捏造事件』『リトル・フォレスト 春夏秋冬』イム・スルレ監督がメガホンを取り、ファン・ジョンミン、ヒョンビン、カン・ギヨンらが出演する。

公開日決定と共に公開されたポスター2種は、映画の舞台となるアフガニスタンでのワンシーンを収めたもの。砂漠のど真ん中、対峙するように向き合った二つの陣営の間で、武装したタリバンのほうに歩いていく人が目を引く。混沌の地で繰り広げられる危険な交渉作戦の緊迫さが伝わってくるようだ。

また、見慣れないアフガニスタンに派遣された交渉専門外交官、チョン・ジェホ役のファン・ジョンミンと、中東地域の国情院エージェントとして現地で暮らしてきたパク・デシク役のヒョンビンが並んで歩く姿も。やり方は違っても、人質の命を守らなければならないという共通の目標に向かって命をかけた2人の活躍を期待させる。

映画『交渉』韓国版ポスター
映画『交渉』韓国版ポスター

また、第1次予告編は、拉致事件発生当時の危険な瞬間と、あらゆる悪条件が相次ぐ交渉作戦を、アフガニスタン現地のリアルさ際立つシーンが盛り込まれた。

やり方と考えの違いを乗り越え、時々刻々と変わるタリバン側の要求や人質の犠牲などの悪条件の中でも動き回るジェホとデシク。映画『交渉』が繰り広げる緊張感あふれる交渉作戦の実態と、響きのあるメッセージに期待を高めている。

ファン・ジョンミンとヒョンビンのほか、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』に出演したカン・ギヨンもアフガニスタンで生き延びた通訳者イ・ボンハン役で出演。物語に絶妙なウィットを加える見込みだ。

映画『交渉』は、2023年1月18日に韓国公開予定。

(記事提供=OSEN)

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