2023年下半期に放送予定の新ドラマ『涙の女王』に出演するキム・ジウォンは、本作で『太陽を抱く月』や『星から来たあなた』のキム・スヒョンと共演する。
この『涙の女王』は、ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン扮)とホン・ヘイン(キム・ジウォン扮)の夫婦が、危機を乗り越えながら奇跡の愛を成し遂げる物語を描いている。
そんなキム・ジウォンは、他にも『太陽の末裔 Love Under The Sun』『サム、マイウェイ~恋の一発逆転~』『都会の男女の恋愛法』『私の解放日誌』に出演している。
高校生のときのCMに出演してデビューした彼女は、『恋の一撃 ハイキック』『花ざかりの君たちへ』『相続者たち』などで演技を披露した。
その後、ソン・ジュンギやソン・ヘギョ、チン・グなどが出演している『太陽の末裔 Love Under The Sun』で、キム・ジウォンは軍医で整形外科医のユン・ミョンジュ役を演じて知名度を上げた。
その『太陽の末裔』の次に出演したのは、『キム秘書』や『梨泰院クラス』のパク・ソジュン主演のドラマ『サム、マイウェイ~恋の一発逆転~』に登場している。
本作はアラサー男女のリアルを描いたラブコメディで、キム・ジウォンは主人公コ・ドンマンの幼馴染であるチェ・エラ役を務めていた。
さらに、『都会の男女の恋愛法』ではチ・チャンウク扮するパク・ジェウォンの元恋人のイ・ウノを演じ、『私の解放日誌』ではカード会社の契約社員ヨム・ミジョン役で主演を務めた。
キム・ジウォンはドラマだけでなく映画でも注目を集めており、『ロマンティックヘブン』『ホラー・ストーリーズ』『朝鮮名探偵 鬼〈トッケビ〉の秘密』に出演している。
そんな彼女が新しく出演する2023年下半期放送『涙の女王』は、『愛の不時着』のパク・ジウンが脚本を手掛け、『シスターズ』のキム・ヒウォンと『不可殺-永遠を生きる者-』のチャン・ヨンウが演出を手掛ける。
いったいどんなドラマになるのか。キム・スヒョンとキム・ジウォンの演技にも期待したい。
文=大地 康
■【写真】登場人物全員を応援したい!『私の解放日誌』ビハインド
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