2023年1月に放送予定のKBS2新ドラマ『頭脳共助』(原題)が、初めての本読みの現場を公開した。
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同作は、いがみ合う2人の男が珍しい脳疾患にかかわる犯罪事件を解決する、脳科学コミカル捜査劇。“特別な脳”を持つ脳科学者シン・ハル(演者ジョン・ヨンファ)と、“いいカモの脳”を持つ刑事クム・ミョンセ(演者チャ・テヒョン)が興味津々な脳疾患事件を一緒に解決していることで、新しい面白さと共感のメッセージを届ける予定だ。
初の本読みは、イ・ジンソ監督のウィットに富んだ挨拶と俳優たちの意気込みでスタート。各自が自身のキャラクターになりきって、実際の撮影を彷彿とさせる熱演を繰り広げた。初めての集合にもかかわらず、抜群のコンビネーションで現場を盛り上げた。
ジョン・ヨンファは完璧な容貌と華麗な話術、そして特別な脳を持つ脳神経科学者シン・ハル役になりきってカリスマ性のある演技を披露。鋭い目つきと強弱をつけたセリフで強烈な印象を残している。
チャ・テヒョンは人を配慮できる“利他的な脳”を持つ刑事クム・ミョンセ役に没入し、コミカルながらも人間味あふれる姿で立体感を与えた。特にリアリティのある演技とアドリブを自由自在に駆使し、物語に活気をつけた。
“小心な脳”を持つ法催眠捜査官ソル・ソジョン役は、クァク・ソニョンが熱演。クム・ミョンセの元妻で“性欲過剰な脳”を持つキム・モラン役はイェ・ジウォンが務め、さまざまな魅力を放った。
ドラマの制作会社SAMHWA NETWORKSは、「韓国ドラマ初の脳科学コミカル捜査劇として、新鮮さと面白さを同時にお届けする。初の本読みで俳優たちがキャラクターにぴったりな演技と阿吽の呼吸を見せてくれたため、完成度に対する期待が高まった。2023年の幕を開ける『頭脳共助』を見守ってほしい」と伝えた。
(記事提供=OSEN)
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