韓国のKBS2で10月31日から放送がスタートする『カーテンコール:木は立って死ぬ』(原題)に出演するコ・ドゥシム。
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本作で余命宣告を受けたおばあさんジャ・グムスン役を務めるコ・ドゥシムは、グムスンの願いを叶えるという特命を受けたユ・ジェホン役のカン・ハヌルと、グムスンが建てたホテルの総支配人パク・セヨン役のハ・ジウォンと共演する。
多くのドラマや映画でベテランならではの演技を披露しているコ・ドゥシムだが、デビュー当時から母親役を演じることが多かったという。
そんなコ・ドゥシムの代表作には、『マイ・ディア・ミスター』『椿の花咲く頃』『私たちのブルース』がある。
『マイ・ディア・ミスター』は、パク・ドンフン役のイ・ソンギュンとイ・ジアン役のIU、が主演を務めたドラマだ。ネットフリックスでも配信されており、大きな話題となった。
2人の他に、ドンフンの兄パク・サンフン役のパク・ホサン、ドンフンの弟パク・ギフン役のソン・セビョク、ドンフンの妻カン・ユニ役のイ・ジアなどの名俳優が出演していた。
その中で、コ・ドゥシムはドンフンの母親のピョン・ヨスン役を務めていた。
さらに、『椿の花咲く頃』では、カン・ハヌル扮するファン・ヨンシクの母親のクァク・ドクスン役を演じており、『私たちのブルース』では、ベテランの海女のヒョン・チュニに扮していた。
女優としてデビューしてから現代劇を中心に活躍してきたコ・ドゥシムだが、まったく時代劇に出ていないわけでなく、『最高です!スンシンちゃん』と『ホジュン~伝説の心医~』に出演している。
『最高です!スンシンちゃん』では、イ・スンシンの母親役を務め、『ホジュン~伝説の心医~』では、ホ・ジュンの母親を演じていた。
そんなコ・ドゥシムが『カーテンコール』で、カン・ハヌルとハ・ジウォンとの共演でどんな演技を見せるのかに注目したい。
文=大地 康
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