10月5日に放送されたトーク番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に女優パク・ウンビンがゲスト出演した。
【写真】パク・ウンビン、こんなに可愛かった!? 爽やかな魅力が爆発
大ヒットドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の主人公役を務めた彼女は、放送が終わった今、多忙な日々を送っていた。
MCのユ・ジェソクが「この前、ドラマブランド評判1位になられ、主演ドラマ『恋慕』でも最優秀賞も受賞された。今年はパク・ウンビンさんにとって良いことが本当に多い」と言うと、パク・ウンビンは「私も2022年が特別な1年として記憶に残りそうです」と、感謝の気持ちを表した。
シンドローム級の人気を博した『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』をはじめ、『ストーブリーグ』『ブラームスが好きですか?』『恋慕』まで、主演ドラマがヒットし続けているパク・ウンビン。今や世界から注目される女優となった彼女だが、実は女優を続けるかどうか、そういうことに目標があったわけではないという。
パク・ウンビンは「現時点では1つのことを頑張ってきたように見えるが、必ずこれ(女優)をしなければならないと思ったことはない。いつでも傷ついたりしたら自分に合う道に進もうと、その基盤を作るために頑張ってきた。自分に合う道に進もうと、自分の中にあるものを積み上げようと努力した」と、心情を明かした。
そして「私は誰か、という概念が根付く前から違う人として生きていた(演技のこと)ので、作品の中では彼らの人生が起承転結を経て完結される。そしたら彼らを手放してあげるべきだ。だから私は自分が誰なのか、いつも気になっていた。そういうふうに自分を振り返ったのが自分自身を思いやる方法となり、だから諦めたいという瞬間まではいかなかった」と語っている。
「地道な人だと思う」と自分を紹介したパク・ウンビンは、「落ち着いているので、なかなか疲れず、我慢強く、粘り強い人だと言いたい」と言って周囲を感嘆させた。
MCから「ウ・ヨンウに言ってあげたい言葉は?」と聞かれると、「私、これを言いながら泣いたこともある」というパク・ウンビン。
「私もヨンウのように孤独だった。私がヨンウと向き合うことを決めた瞬間から、多くの方に何を言われようと、どう見られようと、ヨンウだけは私が世界で一番愛せなければならないと思った。それが最後まで守られてよかった。たくさん愛されて胸がいっぱいだ。ウ・ヨンウ弁護士、あなたを知った瞬間から心の奥深く愛します。永遠に幸せであることを願います」と話し、目を潤ませた。
(記事提供=OSEN)
■【インタビュー】パク・ウンビンが振り返る「ウ・ヨンウ」として生きた7カ月間
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