俳優ナムグン・ミンが主演を務めるSBSドラマ『わずか1000ウォンの弁護士』(Disney+で配信中)第4話の視聴率が、首都圏平均12.6%、全国平均12.0%を記録し、同時間帯に放送された番組のうち1位、土曜ドラマのうち1位を記録した。また、瞬間最高視聴率は16.1%を記録しながら視聴率争いで先頭に立った。
初回視聴率8.1%で一気に同時間帯1位を占めた『わずか1000ウォンの弁護士』は、同枠の前作『今日のウェブトゥーン』(原題)の1%台だった視聴率不振を完璧に挽回した。8.5%(第2話)、12.9%(第3話)と右肩上がりを続け、ドラマファンの「一押しドラマ」として位置付けされた。
一方、『わずか1000ウォンの弁護士』と同時間に放送されるMBCドラマ『ゴールデンスプーン』(Disney+で配信中)は、視聴率が低下を余儀なくされた。初回5.4%からスタートし第2話では7.4%と上昇するも、第3話が5.5%、第4話が5.1%と、自己最低視聴率を記録した。
放送2週目に入った『わずか1000ウォンの弁護士』と『ゴールデンスプーン』のうち、どの作品がドラマファンに選ばれるか注目されていたなか、勝利の天秤は『わずか1000ウォンの弁護士』に傾いたようだ。これで俳優ナムグン・ミンは主演作のヒットと結婚という、公私ともにおめでたい話題が続くこととなった。
(記事提供=OSEN)
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