ヒョンビンの結婚後の復帰作『共助2』は前作ファンの期待に応える仕上がりだった!

2022年09月09日 話題
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5年ぶりに帰ってきた『コンフィデンシャル/共助』の続編『共助2:インターナショナル』(原題)が、韓国の映画ファンに歓迎されながら公開初日に興行ランキングで1位になった。

【写真】ヒョンビン、結婚後に余裕のある姿…『共助2』制作報告会で

9月8日、韓国の映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワークによると、9月7日に公開された『共助2:インターナショナル』は観客動員数21万6311人を記録し、同日のボックスオフィスの1位に上がった。

韓国は9月9日から秋夕(チュソク/旧暦の8月15日の祭日)連休に突入したため、どれほど多くの観客が集まるか、期待が集まっている。

イ・ソクフン監督がメガホンを取った『共助2:インターナショナル』は、世界的犯罪組織を捕まえるために再会した北朝鮮のエリート刑事リム・チョルリョン(演者ヒョンビン)と、韓国の刑事カン・ジンテ(演者ユ・ヘジン)、そしてFBI所属のジャック(演者ダニエル・ヘニー)による共助捜査を描く映画。

(画像=CJ ENM)

ヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナ(少女時代)の主演俳優陣は続投で、ダニエル・ヘニーとチン・ソンギュらが新しく加わった。

特にパク・ミニョン役のイム・ユナは前編より出番が増え、存在感を発揮。前編ではヒョンビン扮するチョルリョンに一目惚れした彼女だが、今回はニューフェイスのジャックに一目惚れすることで出来上がる、ヘンテコ三角関係が笑いを誘う。

『共助2:インターナショナル』はヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナの再会を期待していたファンの心を見抜き、確実に満足させた。

前編でコミカルな軸を担当したユ・ヘジンは今回、話術と共にアクションの強度を高めた。彼のアクションだけ見ても、観客を満足させるチャレンジ精神がうかがえる。

映画が終わった後も、彼らが作り出したケミストリー(相性を意味する韓国の新造語。略してケミ)を噛み締めながら、長い余韻を残す仕上がりとなった。

(記事提供=OSEN)

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