ヒョンビン、ユ・ヘジン主演の新作映画『共助2:インターナショナル』(原題)が、ベテラン制作陣の努力で仕上がった多彩な見どころで、映画ファンの期待を集める。
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『共助2:インターナショナル』は、世界的犯罪組織を捕まえるために再会した北朝鮮のエリート刑事リム・チョルリョン(演者ヒョンビン)と、韓国の刑事カン・ジンテ(演者ユ・ヘジン)、そしてFBI所属のジャック(ダニエル・ヘニー)による共助捜査を描く映画。
2017年に観客動員数781万人を動員した『コンフィデンシャル/共助』の5年ぶりの続編で、前編よりも拡大されたスケールと面白さと同時に、ベテラン制作陣の努力で具現化された多彩な見どころを予告した。
新しく『共助2:インターナショナル』に合流したホン・ジェシク撮影監督は、ノワール的な質感と色味を出すアナモルフィックレンズや、自然な生活感を際立たせるライカレンズと、シーンの性格に合わせて2種類のカメラレンズを活用して映画の完成度を高めている。
前編に続いて今回も参加したイ・テフン美術監督は、グローバルに拡大された映画のスケールに合わせて完成度の高いセットを作り出すべく、心血を注いだ。
特に、6カ月以上の時間をかけて完成したニューヨークの市街地セットと、100メートルに達する4車線のアスファルト道路は、カーチェイシングなどアクションのリアリティを極大化し、映画の始まりから観客の目を釘付けにする。
さらに「共助」ならではのアクションを誕生させたキム・テガン、チェ・ドンホン武術監督はキャラクターたちの特性を反映したディテールを加えて多彩なアクションスタイルを生み出した。才気あふれる生活アクションと銃撃戦、ワイヤーアクションなどはスケールも大きく、観客にぴりっとした快感を与える。
撮影、美術、アクションまで、ベテラン制作陣の意気投合で完成された映画『共助2:インターナショナル』。より強力な話題性と面白さで、今秋の映画館を盛り上げる見込みだ。9月7日に韓国公開予定。
(記事提供=OSEN)
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