『九尾狐伝1938』に出演のキム・ボム!こんなドラマに出演していた

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2006年に韓国で放送されたドラマ『イヴの反乱』で俳優としてデビューしたキム・ボム。その後、『思いっきりハイキック!』に出演して知名度を高めた彼は、他にどんなドラマに出演しているのだろうか。

【写真】俳優としてキャリアを積んできたキム・ボム!『九尾狐伝1938』でイ・ドンウクと共演

最初に紹介するのは『花より男子~Boys Over Flowers』だ。

ク・ヘソンやイ・ミンホなどの名俳優たちが魅力的な演技を披露して話題となったドラマで、劇中には「F4」と呼ばれる財閥子息の4人組が登場する。

本作で天才陶芸家の息子ソ・イジョンを演じていたキム・ボムは、シンファグループの後継者ユ・ジュンピョ役のイ・ミンホや前大統領の孫ユン・ジフ役のキム・ヒョンジュン、不動産財閥後継者ソン・ウビン役のキム・ジュンたちと共演した。

その『花より男子~Boys Over Flowers』の後は、『明日に向かってハイキック』に出演し、『パダムパダム-彼と彼女の心拍音-』で演技を披露したキム・ボム。

キム・ボム

俳優としてのキャリア

『パダムパダム』は殺人罪の元服役囚ヤン・ガンチル役のチョン・ウソンやガンチルの恋人のチョン・ジナをハン・ジミンが出演していたドラマだ。

このドラマで、キム・ボムはガンチルの刑務所仲間のイ・グクス役を務めていた。

さらに、『その冬、風が吹く』ではチョ・インソン扮する詐欺オ・スの弟分のパク・ジンソンを演じ、光海君(クァンヘグン)の時代を舞台にした『火の女神ジョンイ』では、ムン・グニョン扮するユ・ジョンの幼馴染のキム・テドとして登場した。

ちなみに、朝鮮王朝15代王の光海君を演じていたのはイ・サンユンである。

このように、俳優として多彩な役を演じているキム・ボム。2021年には『ロースクール』に出演し、2022年には『ゴースト・ドクター』に出演している。

そんなキム・ボムは、2023年に『九尾狐伝1938』に出演する。本作は2020年に放送された『九尾狐伝』の続編となる作品で、彼はイ・ドンウク扮するイ・ヨンの異母弟で九尾狐と人間の半人半獣のイ・ランを演じている。

新作の『九尾狐伝1938』でもイ・ラン役を務める予定だ。どんな演技を見せてくれるのかにぜひ注目したい。

文=大地 康

【写真】キム・ボムが『ロースクール』で優秀な学生を演じることになった理由

【写真】『トッケビ』で死神を演じたイ・ドンウク!2023年放送予定の『九尾狐1938』に出演

【写真】RAIN(ピ)とキム・ボム!『ゴースト・ドクター』に出演を決めた理由

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