ドラマ『ドクター弁護士』の主演俳優ソ・ジソブが、最終回を迎えた感想を伝えた。
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ソ・ジソブは『ドクター弁護士』で将来有望な胸部外科医から医療訴訟専門弁護士になった、主人公ハン・イハン役を密度高く演じあげ、毎回強烈な印象を残した。
病院長のク・ジンギ(演者イ・キョンヨン)に復讐する過程で「医師」と「弁護士」の役割を自由自在に操り、最後まで渾身の演技で物語を引っ張って深い余韻を与えた。
操作された手術ですべてを失い、“ドクター弁護士”になったハン・イハンの時々刻々変化する感情を、冷たい目つきとどっしりとしたカリスマで描き出し、視聴者を集中力を高めた。それだけでなく、不意に立ち向かうなかで自身の復讐をしながらも、周囲の人物たちに気を配るハン・イハンに完璧になり切って唯一無二の存在感を放った。
ソ・ジソブは所属事務所51kを通じて次のように感想を伝えている。
「これまで『ドクター弁護士』を愛してくださった視聴者の方々に感謝します。(ハン・イハンは)医師出身の弁護士という独特のキャリアを持っていたので、俳優として多彩な姿をお見せできればという期待を抱いて『ドクター弁護士』を始めました。すべてを失った瞬間にも絶望せず、自分だけの信念を守りながら復讐のために進むハン・イハンを、どうすれば視聴者に共感していただけるか多く悩みましたが、ハン・イハンと共にしたその時間を、私も長らく忘れそうにありません。皆さんの家庭に幸せがいっぱいにあることを願いながら、私はまた新しい姿で帰ってきます。さよならハン・イハン!さよならドクター弁護士!」
ソ・ジソブが主演した『ドクター弁護士』は、ディズニープラス(Disney+)で独占配信中。
(記事提供=OSEN)
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