『赤い袖先』に出演した2PMジュノ、イ・セヨン、チャン・ヘジン、オ・デファン、カン・フン、イ・ミンジが1月26日に放送されたMBCトーク番組『ラジオスター』にゲスト出演した。
以前、同番組で「『赤い袖先』の視聴率が15%を超えたら袞龍袍(コンリョンポ/王が執務のときに着る服)を着て『My House』を踊る」と言っていたジュノ。彼は「夢が叶って不思議な感じ。目標よりも高い17.4%が出た」と嬉しげに話した。
昨年末の「2021 MBC演技大賞」でナムグン・ミンと一緒に大賞候補に挙がったことについて聞かれると「ナムグン・ミン兄さんとはよく連絡をとっている」と仲の良さをアピールしながら「第2話の放送後に電話をかけてくださった。『ドラマ見たけど、いい感じだね。ヒットすればうちのジュノが賞を取るのかな?お手柔らかにね』とおっしゃった」と紹介している。
ナムグン・ミンが大賞、自分が最優秀賞を受賞した「2021 MBC演技大賞」では、「記念写真を撮るときにナムグン・ミン兄さんが僕におめでとうとほっぺにチューをして去っていった」というエピソードを披露した。
「2021 MBC演技大賞」でジュノとベストカップル賞を受賞したイ・セヨンは、「欲しかった。これはコンビネーションが良くて愛されたからこそいただけるものだ。相手俳優に感謝すべきなのに、受賞スピーチでジュノさんの名前を言い忘れた。焦って『王のオッパ(兄さん)のおかげです!』と叫んだ」と振り返った。
そう語るイ・セヨンをじっと見つめていたジュノは、「なんでそういう目で見るんですか?」とイ・セヨンに聞かれて「本当に感謝してます?」と質問。するとイ・セヨンは「当然ですよ、一番感謝してます」と手でハートを作って見せた。
視聴者をときめかせたキスシーンが話題に上がると、イ・セヨンは「普通のドラマは撮影が始まってから1カ月ほどでキスシーンを撮る。でもうちは5カ月かかった。ああ、もう家族みたいな仲なのにキスって…、家族同士でなんてことを、って感じだった」と語り、笑いを誘った。
一方、ジュノは「すごく緊張した」と言って周囲を驚かせた。「一発で終わらせられると思って期待を、いや、期待じゃなくて…」と、まるでキスシーンを期待していたかのようなニュアンスで言い間違えると、イ・セヨンは「期待してました?」と質問。ジュノは「あまりにも久しぶりで、いや…」と再び慌てて笑いを誘った。
キスシーンに対する2人の意見も分かれた。「僕は仲良くなる前に撮るほうがいい」というジュノに比べ、イ・セヨンは「私は仲良くなってから撮るのがいいと思う」と発言。
「仲良くなるというのは、ロマンチックに仲良くなるのと、本当の親友になるのがある」とジュノが言うと、「私たちは戦友だった」とイ・セヨン。ジュノは「お互い、うがい薬で乾杯しながら(キスシーンを)撮るほどだった」と紹介した。
(記事提供=OSEN)
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