新大河『太宗イ・バンウォン』いよいよ放送間近!予告編の緊迫した戦場シーンに“圧倒される”

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韓国KBSが5年ぶりに披露する新しい大河ドラマ『太宗イ・バンウォン』(原題)の総合予告映像が公開され、ファンの期待を高めた。

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初回放送を12月11日に控えた『太宗イ・バンウォン』は、高麗(コリョ/こうらい)という古い秩序を崩壊させて新たな秩序を作り上げていた朝鮮の建国初期を舞台とし、最も建国をリードしたイ・バンウォン(李芳遠/のちに第3代国王)の新たな姿に迫る時代劇だ。

従来の時代劇とは違う映像美と壮大なスケール、俳優たちの熱演を予告した『太宗イ・バンウォン』。特に新しい視点から見たイ・バンウォンの物語に関心が寄せられている中、総合予告映像には1388年に起きた「威化島回軍」(高麗末期に将軍・イ・ソンゲが起こした政変)が映った。

まず、キム・ヨンチョル(イ・ソンゲ役)の悲壮な姿を皮切りに、緊迫した戦場が繰り広げられる。チュ・サンウク(イ・バンウォン役)が「父上が反逆を企てるなら、僕も喜んで参加します。僕も逆賊になります」と決意を示すと共に、「生き残らなければならぬ」という意味深な字幕が映った。

(写真提供=Monster Union)

終盤には「大丈夫のはずです。みんな元気な姿でまた会えると信じます」というパク・チニ(元敬王后・ミン氏役)の確信に満ちた声に続き、兵士たちと倒れているチュ・サンウクのもがきが視線を奪いながら『太宗イ・バンウォン』の物語を期待させた。

『太宗イ・バンウォン』は、韓国KBS1にて12月11日21時40分より放送開始。

(記事提供=OSEN)

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