故郷から出身校、行きつけのお店まで…『チャングム』イ・ヨンエの“ゆかりの地”とは?

2020年06月05日 スター #女優
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『宮廷女官チャングムの誓い』に主演し、日本でもファンが多い大女優イ・ヨンエ。

2009年に結婚後、双子の兄妹を出産し、2017年のドラマ『師任堂、色の日記』でドラマ復帰して話題を集めた彼女も今年49歳。数え年が主流の韓国では50歳という年齢だ。

それでも『チャングム』時代とは変わらぬ清純な美しさを維持しているイ・ヨンエ。

そんな彼女とゆかりがあるスポットをいくつかピックアップしてみた。

イ・ヨンエのファンを自認するなら、いつか韓国に訪れた暁には訪ねておきたい“ゆかりの場所”だ。

イ・ヨンエ

ソウルの高層アパート団地群育ち。メガネをかけた3人兄妹の末っ子

●城東区鷹峰洞アパート跡地

ソウル市の玉水洞(オクスドン)で生まれ、城東区(ソンドング)鷹峰洞(ウンボンドン)のアパートで育ったイ・ヨンエ。少女時代は2人の兄とプロレスごっこで遊ぶおてんば少女で、小学4年生から大学進学まではメガネっ子だったらしい。彼女が暮らしたアパートは街の再開発で取り壊されたが、今でも高層アパートが多い。

高校1年生時には初の合コンも経験!! 私服通学で制服に憧れた女子高時代

●蚕室女子高校

1983年創設の蚕室(チャムシル)女子高校がイ・ヨンエの母校。当時は創設間もなく私服通学で、制服に憧れたという。また、高校1年生時には “ミーティング”と呼ばれる韓国版合コンも初体験。「“趣味は?”と聞かれて、緊張からその当時流行っていたテレビゲームの“ギャラガ”と答えてしまい、大笑いされてしまいました」らしい。

学業とバイトに明け暮れた大学時代。大学1年時の初恋は片想い

●漢陽大学・安山キャンパス

高校時代からモデル活動をしたイ・ヨンエだが、大学も卒業している。通ったのは、韓国屈指のマンモス校・漢陽(ハニャン)大学の安山(アンサン)キャンパス。モデル業の傍ら、家庭教師やデパートの販売員などのアルバイトもしていたらしい。また、大学1年時には“孤独な後姿”がとてもカッコよい1年上の先輩に初恋。その想いを告白できず、片想いで終わったという。

人気のイタリアン・レストラン。それでも好物は意外に庶民的!?

●Sketches

イ・ヨンエら多くの韓流ヒロインが来店することで有名なイタリアン・レストラン。自分の好みに合わせた素材を使ったパスタ、ピザ、サラダをオーダーできる。ちなみにイ・ヨンエの好物はイタリアンではなく、ジャージャーメン。昔は菜食主義だったが、男性が多い撮影スタッフと食事する機会が増えたせいで、最近は酢豚やカルビなど肉料理も好きになったらしい。

あの美貌を日常ケアしたトータル・ビューティーサロン

●RA BEAUTY CORE

白くて透き通るような美肌で知られるイ・ヨンエが、一時期、頻繁に通っていたというビューティーサロン。1階はヘア&ネイルサロン、2階はメイク&エステサロンで、店内にはカフェやパソコンも完備。大学時代からパソコン・チャットで遊び、インターネット好きのイ・ヨンエも時間を弄ぶことはない。彼女はここで、爪先から頭のてっぺんまで磨きあげており、特に老廃物駆除とストレス緩和に効果的なマッサージがお気に入りだとか。

撮影当時のオープンセットがそのままに。チャングム熱演姿が目に浮かぶ場所

●チャングム・テーマパーク

ソウル郊外の京畿道・龍仁(ヨンイン)市に位置する龍仁デチャングム・パーク。2000坪の敷地内には、撮影時に使用されたオープンセットがそのまま残されており、ドラマのハイライト映像や伝統衣装を着ての記念撮影も楽しむことができる。そのため、日本や中国から駆けつけるチャングム・ファンも多数。撮影当時の雰囲気とイ・ヨンエの息吹を感じたいなら、絶対訪れたい。『チャングム』以外にも『善徳女王』『イ・サン』『トンイ』『太陽を抱く月』など、数多くの人気作がここで撮影されている。

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