少女時代のメンバーであり、女優としても活躍するイム・ユナ(SMエンターテインメント所属)が、3週連続で話題性1位を獲得し、その圧倒的な存在感を改めて証明した。
【写真】『暴君のシェフ』ユナの撮影現場での愛らしいオフショットに反響
現在放送中の韓国tvNドラマ『暴君のシェフ』で、ユナは“人生の最高の瞬間”から過去へとタイムスリップしてしまうフランス人シェフ・ヨン・ジヨンを演じている。キャラクターに完全に溶け込んだ熱演が爆発的な反響を呼んでいるのである。
これまで映画『コンフィデンシャル/共助』シリーズや『EXIT イグジット』などで、生活に密着した自然体のコメディ演技を披露し高く評価されてきたユナは、本作『暴君のシェフ』でもその卓越したコメディセンスを余すところなく発揮し、視聴者の笑いを誘っている。
特に第6話では、酒に酔ったジヨンが“望雲録”を探したい切実な想いを込めて、料理人たちと共にソ・テジとアイドルの名曲「Come Back Home」を全身で熱唱する場面が描かれた。
潤んだ瞳、時折こみ上げる感情の表情、乱れた仕草の中にもしっかりと宿る“必死さ”を表現し、まさに“ユナ流コメディ”の真髄を見せつけ、爆笑を誘った。
さらに、劇中でジヨンがためらいなく略語や外来語、外国語を使うシーンでも、ユナは声のトーンや表情、ジェスチャーを細部まで丁寧に表現し、場面をよりユーモラスで愛らしいものへと仕上げ、話題を集めている。
また、ドラマの展開上しばしば登場するナレーションも、説明的に感じられがちな要素でありながら、ユナは安定感のある声と繊細に溶け込んだ心理描写で臨場感を高め、視聴者を物語にさらに引き込んでいる。
こうした1つ1つの細部を逃さない緻密な演技によって、“イム・ユナ以外のジヨンは想像できない”という評価を獲得した。
ドラマは毎週自己最高視聴率を更新し続け、さらにTV総合出演者話題性ランキングで3週連続1位(話題性調査機関グッドデータ・コーポレーション FUNdex基準)を記録している。これにより、今後後半戦でのさらなる活躍への期待感が一層高まっている。
一方、イム・ユナの多彩な魅力を堪能できる『暴君のシェフ』は、毎週土曜・日曜の夜9時10分から韓国tvNで放送中。さらに、Netflixでも視聴することができる。
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