韓国SBSの新ドラマ『ウジュ・メリー・ミー』で、チョン・ソミンがデザイン会社を営む“生計型”代表に扮し、ロマンスコメディ不敗神話をつなげていく。
【写真】女優チョン・ソミン、ギリシャで放ったエレガントな魅力
『ウジュ・メリー・ミー』は、最高級新婚住宅の景品を守り抜こうとする男女の甘くも過酷な90日間の“偽装新婚生活”を描く。
視聴者から厚い信頼を得ているチェ・ウシクと、“ロコ不敗”のチョン・ソミンが出会い、ロマンティックな相乗効果を発揮する作品として期待が高まっている。
チョン・ソミンは、豪華新婚住宅という景品を守るため、かつての婚約者と同じ名前を持つキム・ウジュ（演者チェ・ウシク）に「偽の夫になってほしい」と提案する生計型デザイナーのユ・メリを演じる。
社員が1人しかいない“メリデザイン”の代表として、営業から実務まで一手に引き受ける“万能社長”で、どんな仕事でも請け負う姿を見せる。
これまで数々のロマンティックコメディで独自の魅力と確かな演技力を認められてきたチョン・ソミンが、本作でも現実味あふれる奮闘をどう描き出すのか注目されている。
公開されたスチール写真では、営業から現場まで自ら駆け回る“代理のような代表”ユ・メリの姿が映し出されている。特に目を引くのは、真っ赤なカニの被り物と手袋を着けてプレゼンを行う姿である。
カニ祭りのデザイン案件を受注するためのプレゼンテーションシーンで、満面の営業スマイルを浮かべる姿が愛らしさを倍増させている。
さらに、ユ・メリのきちんとした仕事ぶりも公開された。韓国初の老舗ベーカリー“ミョンスンダン”との会議では進行中のプロジェクトについて丁寧に説明し、小さなオフィスの机に座って輝く瞳を見せる姿が収められている。
写真だけでも、小規模事業者の代表としてのリアルで健気な姿が伝わり、期待感を高めている。
制作陣は「チョン・ソミンは代替不可能なキャスティングだ。現実的でありながら同時に愛らしい小規模事業の代表ユ・メリに扮し、視聴者を夢中にさせる活躍を見せてくれるだろう」とコメントした。
韓国SBS新ドラマ『ウジュ・メリー・ミー』は、10月に初放送予定である。
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