イム・ユナが暴君イ・チェミンの刃をかわす“秘策の武器”を取り出す。
8月23日（土）夜9時10分より放送開始となる韓国tvN新ドラマ『暴君のシェフ』は、絶頂の瞬間に過去へタイムスリップしたシェフが、最悪の暴君であり“絶対味覚”をもつ王と出会い、繰り広げられるサバイバル・ファンタジー・ロマンチックコメディである。
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先立って公開されたティザー映像では、それぞれ異なる刃を手にし、自らの時代を生きるシェフのヨン・ジヨン（演者イム・ユナ）と王のイ・ホン（演者イ・チェミン）の姿が描かれ、氷のように冷たい2人の邂逅が予告された。
そして今回、互いの刃を手にしたまま背中合わせに立つジヨンとイ・ホンの緊張感あふれるビジュアルが印象的なポスターが公開され、視聴者の興味を一層掻き立てている。
ポスターでは、シェフ服にコック帽をかぶり、“曲がった刃の包丁”を手にしたヨン・ジヨンと、王の礼服“袞龍袍（コンリョンポ／王が執務のときに着る服）”に身を包んだイ・ホンの色彩のコントラストが際立っている。
料理大会で優勝した実力派シェフらしく、自信に満ちた笑みを浮かべるジヨン。一方で、鮮やかな背景の中、今にも斬りかかりそうな鋭い視線で長剣を抜くイ・ホンの表情には、冷酷な暴君としての威厳が宿る。
異なる時代、異なる価値観を生きてきたジヨンとイ・ホンが、いかなる縁で一堂に会することになったのか、期待が高まるばかりである。
さらに“生き残るためには暴君の味覚をつかまなければならない”というコピーは、2人の関係性への興味をより一層深めている。
フランス料理大会を制し、過去の王宮台所“水刺間（スラッカン）”を制圧した料理レベルMAXのシェフ・ヨン・ジヨンが、未知の空間で生き抜くため、絶対味覚を持つグルメ王・イ・ホンのためにフュージョン宮中料理の饗宴を繰り広げるのである。
現代の料理技法と多彩な食材を駆使し、独自の宮廷料理を生み出すジヨンは、イ・チェミン王の心を理解し、癒してゆくことになる。
果たして、相手を想いながら料理を作るジヨンのまごころは、気難しい暴君イ・チェミンの心をも動かすことができるのだろうか。
シェフのイム・ユナと王のイ・チェミンの鋭くも絶妙なハーモニーが炸裂する韓国tvN新ドラマ『暴君のシェフ』は、8月23日（土）夜9時10分より韓国で初放送される。
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