韓国tvNドラマ『瑞草洞〈ソチョドン〉』(日本ではU-NEXTで配信中)から、イ・ジョンソクが演じるキャラクターの通勤スチールが公開された。
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本作は、ソチョドンの法曹タウンに毎日出勤するアソシエイト弁護士(法律事務所に雇われて給料を受け取る弁護士)5人の喜怒哀楽と成長を描くヒューマンドラマである。イ・ジョンソクは放送初週から、現実に根ざした“サラリーマン弁護士”の姿をリアルに演じ、高い評価を得ている。
仕事では、経験年数にふさわしいプロフェッショナルで冷徹な理性的弁護士としての面を見せ、一方で同じビルで働く同世代の弁護士たちと交流する場面では、等身大のサラリーマンとしての表情も披露した。
自然体でありながらも地に足のついたイ・ジョンソクの新たな姿は、多くの視聴者の共感を呼び、彼の演技に対する信頼と期待をさらに高めている。
こうしたイ・ジョンソクの変身が話題を呼び、『瑞草洞〈ソチョドン〉』は2025年の韓国tvNドラマの視聴率で初週1位という快挙を達成した。
視聴者の間では、信頼して観られるイ・ジョンソク主演ドラマとしてクチコミでも広がりを見せている。
また、同日公開されたイ・ジョンソクの所属事務所ACE FACTORYの公式SNS“ACE CUT”では、通勤・退勤時の温度差を切り取った現場スチールが公開され、視聴者の共感を呼んだ。
劇中でイ・ジョンソクが演じるのは、9年目のアソシエイト弁護士アン・ジュヒョンだ。時間通りの出勤を目指して地下鉄を利用するシーンでは、几帳面な性格を反映した厳しい表情が印象的だった。一方、退勤時にはバスを利用し、穏やかでリラックスした雰囲気を見せる。
地下鉄が“時間厳守”を支える一方で、バスは自宅近くに降りられるという利点があり、アン・ジュヒョンの退勤スタイルにリアリティを加えている。
さらに、退勤後に1人で焼肉店でお酒を楽しむお1人様晩酌の姿までスチールに収められ、9年目のベテラン弁護士ならではの余裕と日常感がリアルに描かれている。このように、イ・ジョンソクは現実感のある演技で視聴者の期待に100%応えた。
第1話の視聴率は、首都圏世帯平均4.8%・最高5.9%、全国世帯平均4.6%・最高5.4%、第2話では首都圏平均5.1%・最高6%、全国平均5.1%・最高5.9%(ケーブル・IPTV・衛星を合算した有料プラットフォーム基準/ニールセンコリア提供)と、ケーブル・総合編成チャンネルで同時間帯1位の好スタートを切った。
また、7月7日(月)にはTVINGのリアルタイムTOP10コンテンツで1位を記録し、VOD視聴者数(ユニークユーザー)も前作の2倍以上を記録するなど、熱い反応を巻き起こしている。
さらに、グッドデータ・コーポレーションが発表した“2025年7月第1週のドラマ検索話題キーワードランキング”では、1位から9位までをイ・ジョンソクをはじめとする『瑞草洞〈ソチョドン〉』出演陣が独占し、圧倒的な話題性を証明した。
イ・ジョンソクが日常に寄り添いながら、週末の癒しを届けるドラマ『瑞草洞〈ソチョドン〉』は、毎週土・日曜の夜9時20分より韓国tvNで放送中である。さらに、日本ではU-NEXTで視聴することができる。
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