イ・ジヌクが、針で刺しても血の一滴も出なさそうな理想の上司スタイルの弁護士として帰ってくる。
韓国JTBC新ドラマ『エスクァイア:弁護士を夢見る弁護士たち』は、8月2日(土)夜10時40分に初回放送されることが決定し、イ・ジヌクが完璧な上司として新たな魅力を放つ第1次ティザー映像が公開された。
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本作は、正義感が強く芯のある一方で社会人としての適応には不器用な新米弁護士ヒョミン(演者チョン・チェヨン)が、なぜか冷気をまとう完璧主義のパートナー弁護士ソクフン(演者イ・ジヌク)と出会い、真の弁護士へと成長していく姿を描くオフィス成長ドラマである。
イ・ジヌクが演じるユン・ソクフンは、法律事務所ユルリムの訴訟チームのパートナー弁護士でありチーム長だ。
法廷では創造的な論理で相手を圧倒する冷静な勝負師であり、柔軟かつ挑発的な戦略で毎回話題をさらう存在。同僚たちからの憧れを一身に集めるが、私語や雑談を一切許さない冷たい性格ゆえに、誰もが容易に近づけない人物である。
公開されたティザー映像では、そんなユン・ソクフンの冷徹な魅力が余すところなく表現されている。
「入社してみたら、上司がとんでもなかった」というキャッチコピーの通り隙のない仕事ぶり、分単位の出退勤ルーティンなど完璧主義の一端が映し出され、彼のキャラクター像を強烈に印象づける。
さらに、問題児の新米たちに向けて放たれる「“申し訳ありません”は最近の流行語ですか?」という鋭い一言や、「英米圏では弁護士の名前の後ろに敬意を示して“ESQ”とつけます。そう呼ばれたいなら、それにふさわしく行動しましょう」というセリフには、冷静な中にも信念と原則を重んじる彼の姿勢が滲む。
特に「自分の役割を全うした人には、当然の敬意を払う」という言葉からは、冷たさの裏にある重みある温かさが感じられ、外見とは裏腹に誰よりも深い情を持つユン・ソクフンのギャップある魅力が垣間見える。
このように、第1次ティザー映像では、誰にも真似できない完璧な上司ユン・ソクフンと、失敗を繰り返す新米弁護士たちの出会いが軽快に描かれ、『エスクァイア:弁護士を夢見る弁護士たち』への期待感を一気に高めている。
冷徹なカリスマ性と予想外の温かみを併せ持つユン・ソクフンというキャラクター、そしてその複雑な内面を繊細に演じ分けるイ・ジヌクの活躍にも注目が集まる。
制作陣は「『エスクァイア:弁護士を夢見る弁護士たち』は、心に傷を抱えた人々が訴訟を通じて癒やされ、再生していく過程を描く作品です。依頼人を代理する弁護士たちもまた、自らの痛みに向き合いながら共に成長していく物語になります。さまざまな事情と感情を抱えたキャラクターたちが織りなすストーリーに、ぜひご期待ください」と語った
韓国JTBC新ドラマ『エスクァイア:弁護士を夢見る弁護士たち』は、8月2日(土)夜10時40分より放送スタート。冷静沈着な大手ローファームの弁護士イ・ジヌクの新たな魅力に注目である。
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