女優キム・ナムジュ(54)にも、ダイエットに苦しんだ時期があった。
6月12日に放送されたバラエティ番組『審美眼の女王キム・ナムジュ』(原題、SBS)では、女優ではなく、一人の女性としての素顔が映し出された。
ドラマ『ミスティ~愛の真実~』で大統領表彰を受けたというキム・ナムジュは、「そのとき、BTSと写真を撮ったの。すごく綺麗に写ってて、彼らは本当に優しくて礼儀正しかった」と笑顔を見せた。
「体重はどこまで落とすのか」との問いには、「50kg未満じゃないとだめ。最低でも50.5kg。私は身長が168cmある」と自らの美の基準を明かし、「若い頃の、より綺麗な姿を残したいという欲があるみたい」と率直な思いを語った。
また、「『運動が好きな人だったらどれほど良かったか』って何度も思った。でも私は、気の合う人たちと美味しいものを食べて、お酒を飲みながらおしゃべりするのが好き。こういう服を着こなすために体型管理をするのは、本当にストレス」と本音を打ち明けた。
最も辛かったのは、やはり『ミスティ』の撮影時だったという。「食べずに運動するのが本当にしんどくて、泣きそうだった。食べて運動しても体重が落ちない年齢で、当時は47歳。出産も経験しているから当然お腹も出ていて。でも、衣装はすごく小さくて、売るのも苦労した。あのときは46kgだった」と明かし、驚かせた。
なおキム・ナムジュは、YouTubeチャンネルを通じてファンとの交流も続けている。
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