ジュノがtvNの新ドラマ『台風商事』(原題)への出演を確定し、2025年下半期に視聴者と出会う。
ジュノが主演を務める『台風商事』は、1997年のIMF危機の中で、父が遺した中小企業「台風商事」を守るために奮闘する青年社長カン・テプンと、彼を支える家族や社員たちの物語を描く。
『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』『恋するアプリ Love Alarm』『Mine』など、作品性とヒットの両方を兼ね備えたイ・ナジョン監督がメガホンを取ることでも注目を集めている。
本作でジュノは、かつて親の財力に恵まれた「アックジョン・オレンジ族」(1990年代韓国の裕福な若者を指す言葉)として育ったが、IMF危機により父が大切にしていた「台風商事」が倒産の危機に瀕すると、それを守るために代表となる主人公カン・テプンを演じる。
ジュノは繊細な演技力と卓越したキャラクター表現を活かし、何不自由ない人生を送っていた青年が、危機の中で周囲の人々と共に挫折しながらも成長し、本当の大人へと変わっていく姿を多彩に描き出す。視聴者に温かい励ましと勇気を届ける作品となるだろう。
特にジュノは、最高視聴率17.4%を記録し、時代劇ブームを巻き起こした『赤い袖先』に続き、ロマンティックコメディの王道を見せながらNetflixグローバルチャートでトップに輝いた『キング・ザ・ランド』まで、ジャンルを問わず確かな演技力で連続ヒットを生み出してきた。
そんな彼が今回の『台風商事』では、1997年のIMF危機に直面したキャラクターを演じ、これまでとは異なる“台風” のような演技変身を披露し、「唯一無二の俳優」としての存在感を輝かせる。
さらにジュノは、『台風商事』に加え、もう1つの主演作であるNetflixシリーズ『CASHERO ~ヒーローは現金を持つ~』の公開も控えている。
『台風商事』のカン・テプンと、生活密着型ヒーロー『CASHERO ~ヒーローは現金を持つ~』のカン・サンウンという異なる役柄を通じて、グローバル視聴者を魅了する彼の2025年の活躍に期待が高まる。
ジュノ主演のtvN新ドラマ『台風商事』は、2025年下半期に放送予定だ。
(記事提供=OSEN)
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