新しい時代劇の幕開け!イム・ジヨン主演『オク氏夫人伝』が海外の心をつかむ

2025年01月27日 話題 #Netflix #OSEN
このエントリーをはてなブックマークに追加

ドラマ『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』が国内外で引き続き注目を集め、上昇傾向を維持している。

1月26日、アジア最大の広域OTTプラットフォームViu(ビュー)が発表した1月第3週(1月13日~1月19日)の週間チャートによると、JTBC土日ドラマ『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』(英題: The Tale of Lady Ok)は、香港で2位、マレーシアで3位、インドネシアで5位、タイとシンガポールでそれぞれ7位を記録し、東南アジア主要5カ国で安定した上昇傾向を示している。

【関連】最高のチームワーク誇る時代劇『オク氏夫人伝』のオフショット公開!

これは放送初期に20位圏外からスタートし、毎週順位を上げながら口コミで海外視聴者に徐々に浸透した結果である。特に最近、ドラマの物語がクライマックスに差し掛かり、緊張感あふれる展開と高い没入感を見せているため、さらなる順位上昇の可能性も期待されている。

(写真提供=Viu)
(写真提供=Viu)

『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』は、名前も身分も夫もすべて偽物であった外知部(ウェジブ/裁判や訴訟の弁護人)オク・テヨン(演者イム・ジヨン)と、彼女を守るため命を懸けた芸人チョン・スンフィ(演者チュ・ヨンウ)の熾烈な生存詐欺劇を描いた作品である。

従来の時代劇が宮廷や両班(貴族)を中心に展開されるのに対し、奴婢や庶民の現実的な問題と生存に焦点を当てた独特なストーリーが視聴者に新鮮さを提供している。

特にこのドラマは、時代劇というジャンルの特性を超え、東南アジアの視聴者にも強烈なキャラクターと没入感の高いストーリーラインで好評を得ている。このような反応は、韓国時代劇がグローバルに拡張する可能性を示す事例として注目されている。

一方、Viuは、韓国の人気コンテンツをアジア、中東、アフリカなど海外16カ国に提供している香港PCCWの広域OTTプラットフォームである。

現在放送中のドラマ『スタディー・グループ』『タリミファミリー』『怪しい彼女』、バラエティ番組『フィンランド間借り暮らし』のほか、『The Witch 魔女』などさまざまなK-コンテンツのローンチ(「開始」や「発売」「公開」などの意味がある言葉)が予定されている。

(記事提供=OSEN)

【関連】チュ・ヨンウの恋愛相談にファン悶絶!彼が失恋から立ち直る方法は?

【関連】イム・ジヨン、視聴者を『オク氏夫人伝』に夢中にさせる秘訣?

【関連】フレッシュな令嬢女優の誕生⁉『オク氏夫人伝』で「大発見」されたヨヌ

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事