ソン・ヘギョとコン・ユの初共演で話題を集めた新ドラマ『ゆっくり強烈に』が、ついにクランクインした。
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1月13日、コン・ユの所属事務所マネジメントSOOPの関係者は、韓国メディア『OSEN』の取材に対し、「12日に『ゆっくり強烈に』が撮影に入った」と明かした。
ソン・ヘギョは先日、YouTubeチャンネル『fairy jaehyung』にゲスト出演して「次の作品のために髪を切った。脚本家ノ・ヒギョン先生の作品で、時代劇だ。1960～1970年代の話だ」と語り、破格のショートカットになった理由を明かしていた。
そのノ・ヒギョンが3年ぶりに手がける『ゆっくり強烈に』は、朝鮮戦争直後、アメリカの第8軍部隊から1980年代までの韓国ショービジネスの成長歴史を描く約20～24話のドラマだ。ノ・ヒギョンの所属事務所GTistと、親会社のスタジオドラゴンが共同制作する。
何よりも注目を集めているのは、ソン・ヘギョとコン・ユの初共演だ。約800億ウォン（約86億円）の制作費が投じられる超大型プロジェクトとして、業界の期待も寄せられている。
ソン・ヘギョと脚本家ノ・ヒギョンとは『彼らが生きる世界』と『その冬、風が吹く』以来3度目のタッグとなる。
このほど『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に出演しソン・ヘギョは、「ノ・ヒギョン先生に勧められて5年間、毎朝晩に内省の時間を持っていた。朝は『今日一日をどう過ごすか』を書き、夜は『今日感謝したこと10個』を記録した。最初は、感謝できることが一つも思い浮かばなかった。でも、小さなことに感謝し始めると、どんどん増えていった」と紹介していた。
スター脚本家のノ・ヒギョンとソン・ヘギョ、コン・ユが集結した『ゆっくり強烈に』。韓国ドラマ史に残る大作となるのか、今後の展開に注目が集まる。
（記事提供＝OSEN）
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