『地獄が呼んでいる』のヨン・サンホ監督が贈るNetflixオリジナル映画『JUNG_E/ジョンイ』が、好調なスタートを切った。
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同作は、気候変動により人が住めないほど荒廃した22世紀を舞台に、宇宙シェルターで勃発した内戦を終わらせるため伝説的な傭兵（ようへい）の脳データを複製することで、最高の戦闘A.I.を開発しようとする人々の話を描いたSFアクション映画。
1月20日の公開から3日で1930万視聴時間を記録し、NetflixグローバルTOP10の映画（非英語）部門で1位を占めた。 韓国をはじめ、米国、ドイツ、スペイン、台湾、シンガポールなど世界80カ国・地域のTOP10にランクインしている。
映画を観た視聴者からは好き嫌いの評価が分かれているが、韓国型SFの新しい地平を開いたとされるヨン・サンホ監督の新作だけに、作品が持つ力は認めるに値する。
米紙『ニューヨークタイムズ』は「精巧に計算された速いアクションシーンと、繊細な感性演出が目立つ」と評した。
『地獄が呼んでいる』『新感染 ファイナル・エクスプレス』などを通じて作品性と大衆性を認められたヨン・サンホ監督の新作として公開前から話題を集めた『JUNG_E/ジョンイ』。はたしてヨン・サンホのネームバリューを越えるヒット作になるかどうかに、注目が集まる。
（記事提供＝OSEN）
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