韓国のTV朝鮮で今年の6月から9月にかけて放送されたドラマ『魔女は生きている』(原題)が、CS放送局「衛星劇場」にて12月に日本初放送される。
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12月22日(木)に第1話を先行放送し、来年1月から本放送がスタートする。
本作は“ドロドロ愛憎劇の女王”の異名を持つイ・ユリと『私の名前はキム・サムスン』『品位のある彼女』などの演出家キム・ユンチョルがタッグを組んだ爽快復讐劇。復讐に燃える女性3人が主人公のミステリー・ブラックコメディーだ。
イ・ユリのほか、『結婚作詞 離婚作曲』のイ・ミニョン、『皇后の品格』『復讐せよ~あなたの恨み晴らします~』のユン・ソイなどの人気女優が出演する。
主人公は人気アナウンサーの夫と海外留学中の娘を持つ専業主婦のコン・マリ(演者イ・ユリ)。しかし義母とは気が合わず、夫からは毎日離婚を求められている。
一方、友人のチェ・ヒスは30歳でカネ持ちと結婚するが、夢見る良妻賢母にもなれず、不妊治療を続けるも夫は非協力的で、毎日義母の看病に追われていた。そして2人の友人のヤン・ジナは5年前に夫の借金のせいで夜逃げしていたが、突然リッチなシングル女となって2人の前に現れる。
久しぶりに友情を温めあう3人だったが、ある日、夫の浮気を確信したマリは夫への復讐のためにジナにある提案をする。
夫の浮気、姑からの恐ろしい提案、死んだはずの夫が突然姿を現すなど様々な逆境に立ち向かい、ある計画を企む女性3人組の“復讐劇”に要注目だ。
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